期間限定で開催されているナガシマスパーランドの「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」アクアリウムバイネイキッド ナガシマリゾートに行って参りました!!
どんなものなのか、そしてどうだったのか写真も載せて詳しく書いてみます。。
これから行かれる人は後半は見ずに自らのまっさらの感性で楽しまれた方が良いかもしれません。
行く予定はないけど、どんなものか知りたいって方はどうぞ~!!
目次
そもそも「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」って何?
ようこそ、光の深海へ
水族館でも体験できない、海でも体験できない。
それは、未だかつて誰もみたことのない「光の深海」の世界。
今年の春は、体験型デジタルアート展「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」で
触って・遊んで・包み込まれる体験と出会いに、「光の深海」を探検してください。
手掛けた会社「NAKED Inc.」がスゴイ
この体感型デジタルアート展「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」を手掛けた会社が「NAKED Inc.」という会社なんですが、3Ⅾマッピングやイルミネーション、映像などを使った空間演出などクリエイティブカンパニーとして活動しています。
この会社が手掛けた2012年の東京駅の3Ⅾマッピングは記憶にある方も多いかもしれませんが、開催が8日間の予定でしたが、観客が殺到しわずか3日間で打ち切りなったそうです。
わずか3日にうちに10回上映されて約20万人が鑑賞したと言われています。
す、すごい。
めちゃ期待度が上がりますね。
で、この会社のCEOの村松亮太郎さんが、めっちゃかっこいいんですよ。
それは映像には何も関係ないかもしれませんが、ほんま村松さん、めちゃくちゃシブいです。
こんな美しい顔の人が美しい映像を作り出すんだなと思うともうほんま、うっとりです。
私は行くまでは知らんかったんですけどね。
出口でこの人の顔写真見て、男前やなぁ~って思って調べたらなんと、俳優してたとか。
やっぱりね。
かっこいいわけですわ。
どんだけカッコいいねんって気になる方、村松さん本人ブログで確認してみてくださいませ。
「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」はどうだった?
そんだけスゴイ会社のかっこいい代表の方が作り出す空間はどんなもんだったのかと言いますと、一言でいうならば「癒し」ですね。
本当に非日常空間に浸れます。
人間の五感のうちの4つで感じられる空間です。
視覚、聴覚、触覚、嗅覚を刺激してくれます。
本当に、美しい映像を観て、触って遊んで、音楽で心が躍り、癒しのいい香りが・・・
もしかしたら香りまでは演出にないかもしれませんが、私は感じました。
演出の最後の方で、空間に粉雪のようなものが舞うんですが、それがきっといい香りがしているんだと思われます。
あれなんだろう。
無害の泡?
雪?
ちょっと謎ですが、とても幻想的です。
旦那にいい匂いするよね?って聞いたらわからんとのこと・・・もしかしたら私の考えすぎかもしれませんね。
でも確かにすごい癒される香りがするんですよ。
これから行かれる方、その香りの効果もご自身の鼻で確かめてみてください。
ここからは写真もいれてのネタバレのような感じで書いていきますので、これから行きたいと言う方は見ない方が良いかもしれません。
あしからず・・・
9つのブースにわかれていてそれぞれタイトルがあり、楽しみ方のガイドがあります。
1.Deep Sea Entrance-深海の入り口-
ようこそ「AQUARIUM BY NAKED」へ。
海中の滝から「光の深海」の世界が始まります。
本物の水のカーテンが滝のようになっていてそこに光が映し出されています。
写真が撮れ下手くそ過ぎてすみません。
うまく撮れない。
こんなのばっかですが良かったら続きも読んでください。
2.Ocean Tunnel-海中トンネル-
光の海中トンネルをくぐりぬけながら、
まるで海の中を実際に歩いているかのような体験を
お楽しみください。
という事で光のトンネルが足元と天井に。
とても幻想的な光に包まれます。
3.Jelly Wall-クラゲの住処-
海中トンネルと抜けると、
虹色に光る不思議なクラゲたちの住処(すみか)へ。
クラゲにタッチすると、触感を感じられたり、光って反応したりと
深海のクラゲと触れ合うことができます。
触れて遊ぶこと出来ますので、子どもが大喜びです。
あっちのクラゲ、こっちのクラゲと追いかけまくり、触りまくりで大はしゃぎでした。
触ると言うよりも叩くくらいの激しいタッチングで、見ていてヒヤヒヤです。
いつまでも遊んでいましたよ。
4.Sardine Run-影絵アート-
道ゆく人々を誘うかのように泳ぐサーディンたち。
サーディンの影が突然動き出し
深海での不思議な出来事が始まります。
影が動き出すのですが、これが面白いです。
大きなサメの影が表れてそれから逃げる小魚たち・・・でも小魚が大群になって今度はサメを追いかけます。
昔、国語の教科書にあった「スイミー」を見ているような気分でした。
幼い頃の気持ちがよみがえりました。
5.Ocean Dive-水深6500Mの世界へ-
不思議な円柱のオブジェの中へ足を踏み入れると
螺旋(らせん)を描いて泳ぐ深海の魚たちが皆様をお出迎え。
「光の深海」へと潜っていくような体感ができます。
深い海に住む、様々な生物をご覧ください。
海中のエレベーターに乗ったような感覚でどんどんと深い海に潜っていくような感覚です。
たくさんの魚を見られます。
深海魚で人面魚みたいな不思議な顔の魚を見つける事も出来ますよ。
美しくて神秘的な空間です。
6.Oasis-深海のオアシス-
深海を潜っていくように灘(なだ)をおりていくと、
大きなクジラが目の前に!
目の前に広がる大迫力の
アクアリウムショーをお楽しみください。
このアクアリウムショーが圧巻です!!
本当にすごい素敵で何回でも見てられます。
旦那と娘がいなかったらもっとずっと見ていたと思います。
本当に綺麗ですし、音も迫力があって癒されます。
海に行ってぼーっとしたいって言ってた同僚にピッタリです。
見せてやりたいです。
ボーっと見てもきっと癒されること間違いなしです。
音と映像が実にリアルで水しぶきが上がるシーンではスクリーン近くにいた子どもが「キャー!!」って逃げていましたよ。
ビックリしたんでしょうね。
それくらいリアルです。
このアクアリウムショーが一番の見どころだと思いますし、これが一番私も好きでした。
2回見たんですけど、子どもも帰りたがらないし、私ももう一回見たかったです。
旦那がいなければ・・・残念。
7.Wave of Lives-生命の波-
夜光虫の光が創り出す波。
波の上を歩くと、光の粒子が周りに集まり付いてくるなど、
生命の光と戯(たわむ)れることができます。
これも不思議でした。
波の上で足を動かすと波も動いていました。
なかなか思うように動かすのは難しかったですけど・・・
娘はあんまりよくわからなかったようです。
8.Fireworks-万華鏡花火-
光り輝くナガシマリゾートの夜景にタッチすると、
カレイド花火が上がります。
ナガシマバージョンの花火演出も打ちあがるので、お見逃しなく!
これも娘がとても喜んで何度も何度も壁をタッチして花火を何発も打ち上げていました。
見るだけというよりも触って体感するほうが子どもにとっては楽しいんでしょうね。
人がたくさん集まってくると花火もいっぱい上がってましたよ(笑)
9.Night Beach-浜辺のお土産屋さん-
海辺のビーチをモチーフにしたお土産コーナー
このイベントだけでし買えない
オリジナルグッズが目白押し。
ガラス瓶に入ったチョコレートの詰め合わせや、ガラス細工の詰め合わせや、砂に埋もれたグッズを探す宝探しのような遊び感覚のお土産もありました。
ごめんなさい。
写真ないです。
「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」混雑状況は?
私が行ったのは3月31日(土)でした。
春休みの土曜日なので、混んでいるかなと思ったのですが、10時過ぎに着きましたがそれ程混雑している印象はありませんでした。
スタッフさんに今日は混んでますか?と聞くと「今日は混んでますね」と言っててこの程度の人でしたので、平日はもっと空いてて見やすいなのかなと思いました。
ただ、これからゴールデンウイークに向けてはきっともっと混雑が予想されるかもしれません。
行きたいなと思っている方がいらっしゃったら早めに見ておいた方が良いかもしれません。
是非「光の深海」で非日常空間を味わって大いに癒されてきてください。
「AQUARIUM BY NAKED Nagashima Resort」開催期間
開催期間 2018年3月17日(土) 〜 5月20日(日)
平日 9:30〜17:00 / 土日祝 9:30〜18:00
※会期中無休※最終入場は遊園地閉園の30分前まで
※時期により営業時間が変更となります。
開催場所 ナガシマスパーランド内「ナガシマスパードーム」
癒される空間なので何度でも楽しみたいのですが、再入場は禁止なので入場前にトイレを済ませておくように声をかけられます。
再入場オッケーにしてくれたらもう一回見てたのになぁ。そこがちょっと残念です。