母の日、毎年何を贈ろうか迷ってしまう私です。
一番手っ取り早いのはお花なのかもしれませんが、実母は私と同じく、すぐに花を枯らしてしまう女です。
私のズボラな性格はきっと母からのものですな。
ってそんなことを暴露したら怒らるわ。
まぁそんな母なので、毎年お花ではなくて物をプレゼントしているのですが、もう毎年毎年何が良いか迷うんですよね。
それで、ですよ、今回私のお客さまがレカンフラワーの教室を開くことになりまして、初めて聞く言葉に興味津々の私は根掘り葉掘り聞いて、パンフレットまでもらって帰ってきました。
で、ピーンとひらめきました!!
これ、母の日のプレゼントにめっちゃいいやん!!ってね。
ではそのレカンフラワーとやらがどういったものなのか先生に聞いたことと調べたことを交えて書いてみます。
レカンフラワーってなんなんだ?
生まれて初めて聞く言葉をなかなか覚えられない私・・・思い出せず、もらったチラシを見て早速検索です。
レカンフラワーのレカンとはフランス語で「宝石箱」という意味だそうです。
で、先生のお話ではお花を立体に乾燥させるとのこと。
いわばドライフラワーってこと?!?!
まぁそうなんですけど違いはレカンフラワーは自然の花や葉を立体状態で乾燥させて、額などの奥行きのあるものに密封して変色防止技術で芸術的発展があるってことでしょうか?
花本来の色がそのままに近い状態で保存できるので、記念に頂いたお花とかウェディングブーケなどをレカンフラワーにして長く楽しむ方もいるようですよ。
あぁ素敵ですね。
花ってほんと、めちゃくちゃ高いですもんね。
でも楽しめるのはとても短くて儚い・・・それは魅力なのかもしれないけれど、どうせなら長く楽しみたいって思っちゃいますよね。
そして私のようにすぐに花を枯らせてしまう人にもかなり良いと思いますよ。
実際に先生の作品を見せていただきましたが、生花のような美しさがありました。
それを長く保てるのってホント素敵!!
プリザーブドフラワーとは何が違うのかしら?!
生花のような状態って聞いて思ったのがプリザーブドフラワーとはどう違うのか?
ってプリザーブドフラワーのことを全く知らない私はそれと似たようなもんかと思ってたんですが、それともまた全然別物のようですね。
プリザーブドフラワーは自然の花や葉を立体的な状態で脱色して人工的に着色するのだそうです。
だから自然な色ではないんですね。
自然の色そのままを楽しむならばレカンフラワーという選択は良いですね!!
たくさんの綺麗な作品を見るとテンションアップ!
Twitterやインスタグラムでもたくさん投稿がって綺麗な作品がいっぱいで見ているだけでテンションがあがります。
昨年11月の、わたしの作品です。乾燥された花には、見えませんよね😊#レカンフラワー は生花を、そのままの色で乾燥して、特殊な方法で密閉して保存できます。#好きな花 や、#記念の花を保存したい ときにはピッタリです。 pic.twitter.com/bIQ5XcYs7u
— flower craft *atelier maki* (@CraftMaki) February 11, 2018
12/19レカン教室にて初作品。#レカンフラワー#ドライフラワー#こむん母さんの練習作品 pic.twitter.com/F4fVK9I8IE
— 白黒家族 (@monochro_family) December 27, 2017
月1のカルチャー教室での今日の作品
午後から☔が降って来ました😭💦
せっかく咲いた🌸も泣いてるみたい😨💦#レカンフラワー#立体グラス#平置きタイプ pic.twitter.com/JPeGAeRsj8
— 貴子 (@monsterkeaton11) April 4, 2018
どの作品もとても素敵です。
もうテンションが上がりまくりです!!
インスタグラムでもめっちゃ綺麗なのがいっぱいです!!
どれもこれもめっちゃくちゃ可愛いやないですかぁ~い!!
テンション上がるぅ!!
しかしこれ私作れるのかい?
レカンフラワー素敵に仕上げるのはやはりセンス問題?!
どれもこれもめちゃ素敵な作品ばっかりでレッスンを受ける前から私のテンションが高くなっていくのですが、はたしてこんなに素敵な作品たちが出来るのでしょうか?!?!
これってセンスやんね。
きっとそうだろうね。
どうしよう。
できるのかマジで心配!!
しかも心配事もう一つ!!
レカンフラワーって先程も書いたようにお花を乾燥させて作るんですね。
見た目は生花みたいに見えるんですが、先生いわく、触るとカサカサでぱさぱさなんですって。
壊れそう。破れそう。私緊張したら手汗すごいんやけど、大丈夫かいな~?!
それめっちゃ心配。
私の作品だけボッロボロになってもうたらどうしょう・・・
その時はそっと作品もアップせずおとなしくしておきます。
上手に出来た暁には、作品とともに記事を書き足そうかなと思っております。
では私が上手に出来ることをそっと祈っておいてください。