年賀状をやめる文例は?友達でも丁寧に!LINEと年賀状の文例の違いもご紹介!

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令和になるタイミングで年賀状を辞めるという方が多いと目にして私も去年最後にしようかと思ったのですが、その時にどのようにやめたらいいのか、またどのような文章を書けば失礼にあたらないのかいろいろと調べてみました。

そんな中多く出ていたのが高齢を理由にやめるという人向けの文例です。

30代から40代の人がやめるときの良い文例がなかったので、どんな文例がいいのか考えてみました。

これから年賀状をやめようと思っている人の参考になればと思います。

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目次

年賀状のやめる方法は?と友達への文例

年賀状をやめたいと思ったときにどのようにやめるとスマートでしょうか?

状況や送る相手によって変わるのでどれに当てはまるか考えて選んでみてください。

相手に何も言わずにそのままやめる

やめることを伝えずにシレーっとフェイドアウトする方法です。

この場合は年賀状のみのお付き合いになっていて今後会うことのないと考えられる方の場合です。

届いた相手にも返事を返さずにそのままにしておきます。

数年したら自然となくなっていくと思います。

この方法が一番簡単ですが今までずっと何年も送ってきた人はちょっと寂しく感じてしまうかもしれませんので、そういう方は以下の方法が良いと思います。

仲の良い友達にはLINEやメールで送る

本当に仲のいい友達の場合は形式ばった言葉の方がかえって淋しく感じることがありませんか?

私はあります。

それだったら本当に普通にLINEやメールで普通に言ってくれた方が嬉しいなと思いました。

文例

今回から年賀状辞めようと思ってる。LINEで挨拶するね~。○○ちゃんも年賀LINEで良いよ~!

いつも年賀状ありがとう。もう準備した?実は今年からうちは年賀状やめることにしたよ。

子供の成長見れる年賀状も良かったんだけど今はインスタとかLINEのタイムラインでも見れるし良いかなって思って。

InstagramのID

これからもLINEで連絡するのでよろしくね!!

こんな感じで仲のいい友達だったら難しい言葉で書かなくても正直に伝えたほうがかえって気持ち良いかなと思います。

相手との関係性を考えて対応するのが一番ですね。

このLINEやメールを送るときは相手が年賀状を用意する前が良いので、11月中旬までに送ったほうが良いと思います。

最後の年賀状にすると決めて送る

この方法は今まで通り全員に年賀状を書きますがそこに今年の年賀状で最後にするという旨を伝えます。

その時に大事なポイントは年賀状を「あなただけじゃなくて全員に送りません」という意思を書くことです。

それからたとえ友達であっても文面は丁寧な言葉を選ぶことをおすすめします。

1人1人に送る手書きの物であるわかる内容ならばもっと砕けた文章んでもいいかもしれませんが、全員に送る定型文の時はきっちりと丁寧に、そして個人的に一言添えるのが一番スマートですね。

年賀状をやめるとき文例・今後付き合いを希望しない場合

あけましておめでとうございます。

楽しいお正月をお迎えでしょうか?

さて突然ではありますが、皆様への賀状での新年のあいさつを今年限りにさせていただくことにいたしました。

長年にわたり、新年のご挨拶ありがとうございました。

誠に勝手ではございますがご了承くださいますようお願い申し上げます。

今後もご家族の皆様が元気にお過ごしくださいますようお祈りしております。

年賀状をやめるとき文例・今後もお付き合いを希望する場合

あけましておめでとうございます。

昨年はお世話になりありがとうございました。

さて突然ではございますが、皆様への新年のご挨拶を今年限りにさせていただくことにいたしました。

今後はメールやLINE、電話などでにご挨拶にさせていただきたいと思います。

LINE ID〇〇〇〇〇〇

誠に勝手ではございますが、今後とも変わらないお付き合いをしていただけると幸いです。

今後もメールや電話、SNSなどで繋がっていたいと思う仲間だったら、InstagramやTwitterのIDを載せるのもいいかもしれませんね。

そしてここで大事なのは今後も変わらないお付き合いをお願いしますと伝えることです。

友達であっても書面にしてたくさんの人に送るのであればこれくらいの文章が無難かなと思います。

そして関係性に合わせて一言書き加えると尚良いでしょう。

ただ私個人的な考えからするとこの方法はあまりお勧めできません。

なぜならば、こういった内容の年賀状を受け取った時にいくら仲がいい友達だとしても新年早々良い気はしないのでは?と言うのが理由です。

それだったらやっぱり先ほど書いたメールやLINEで軽く伝えてもらう方が気持ちが良いと思います。

寒中見舞いで伝える

年賀状をやめる方法としてもう一つは頂いた年賀状に対して寒中見舞いで報告するというやり方です。

年賀状を書いている人の中には貰ったからその返信で書くというスタイルの人もいます。

ですので最初から年賀状を書くよりは少し数も減るかもしれません。

それに年賀状をやめても、貰ったものに返信しないのは申し訳ないと思う人もこの方法が良いと思います。

寒中お見舞い申し上げます。

早々とご丁寧な年賀状をありがとうございました。

今年から皆様への年賀状での新年のあいさつを控えさせていただいておりました。

誠に勝手ながら、今後はメールやLINEで近況をご報告させていただきます。

メールアドレス ○○○○

LINE ID ○○○○

寒い日が続きますが、体調崩されないようにお気をつけくださいね。

LINEやメールで繋がっていない人でもこれを書いて何も反応がなければ自然消滅で良いと思います。

年賀状だけでつながりを切っても良いと思う人には

長年にわたりあたたかい年賀状をありがとうございました。

今後ともご家族の皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。

このようなくだりでも良いと思います。

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30代40代でも年賀状やめる人多いの?!

令和の切り替えで年賀状をやめる人が多いというニュースがありましたが、若い人でも年賀状をやめる人が多いのは本当でしょうか?

我が家に年賀状を今年で辞めると宣言があったのは70通余りあった中で1通だけでした。

受け取った感想は・・・やっぱりちょっと寂しいものです。

実際に増えては来ているかもしれませんが、それほど多い印象は私の周りではありません。

私も毎年年賀状を作るのがめんどくさいなぁって思うのでやめたいなと思うこともあるのですが、今のところやめていません。

なぜなら、めんどくさいしお金もかかるけれど、それ以上に年賀状を貰うと嬉しいからです。

私は辞めますが、あなたからは送ってきてねというのはあまりにも失礼ですよね。

よく子供の写真付きの年賀状を不愉快だと言う人も実際にはあるようですが、私はどちらかというと送ってくれることで子どもの成長も感じられるし見ていて面白いなと思います。

それ以上に嬉しいのは子供だけの写真でなくて本人の写真もあるのが何よりも良いです。

正直子供だけの写真だと、ん?!誰の子だ?と宛名を見ないとわからないこともあります。

特に会ったことない子や新生児とかは。。。

だから年賀状には子どもだけでなく親も映っている写真がベストだと私は思っています。

私も子どもの写真だけでなく、旦那と子どもと私が映った写真を毎年チョイスしています。

しかし困った問題が一つ。

今年はコロナでどこにも遊びに行っていないので家族での写真が1枚もありません・・・

どうしたものだか。

年賀状作成のめんどくささと受け取った喜びを天秤にかけてめんどくささが上回ったら辞め時だなと思います。

もう一つ辞めなかった理由は、今年の年賀状で1通辞めます宣言があったと先ほど書きましたが、それが旦那のいとこだったのです。

旦那のお母さんもそのハガキを受け取っていました。

それを見て、高齢で辞めるというならわかるけど、自分より若い人(言うても50代)が辞めますっていうのは淋しいし、良い気せんわぁ~。と言っていました。

確かに友達関係ならLINEやメールで簡単にすましたり、年賀状だけの関係なら縁を切ることも出来るかもしれませんが、親戚関係のしかも年配の人に対してはなかなか難しいものがあるなと感じました。

いろいろ考えると続けるのは作業的、金銭的にめんどくさいけど、やめるのは精神的にめんどくさいなと思ったのです。

それも最初だけかもしれませんが。

年賀状をやめるメリット&デメリット

年賀状をやめるとどんなメリット&デメリットがあるでしょう?

いろいろな人の声も参考に見てみたいと思います。

年賀状をやめるメリット

・はがき代、印刷代の削減

・年賀状作成のための手間がなくなり時間が出来る

年末の忙しい時間に年賀状の為に時間と気持ちの余裕まで持って行かれているときがあります。

写真入りの年賀状にしようと思うならどの写真にしようかピックアップする作業も必要になってきます。

年末年始で何かとお金がいるときにハガキや印刷代なども枚数がかさむほど金額もあがります。

実際に年賀状をやめた人の声はこちらです。

年賀状をやめるデメリット

・SNSをしていない友達の近況を知りえない。

・もらう年賀状が激減する。

SNSでつながっている友達の近況はわかりやすいですが、それ以外の近況は全くわからなくなります。

そして自分が年賀状を辞退したらそれ以降年賀状を送ってくる人が激減します。

特に「年賀状をやめます」と宣言して辞めたら、余計に少なくなります。

年賀状、送るのは面倒だけど、お友達の年賀状を見るのが楽しかったと言う人は淋しいですね。

デメリットは探してもすごく少ないような気がしましたが、やはり一度縁を切ってしまうとそれをまた結ぶのは難しいのかなとも思います。

まぁ、年賀状をやめて切れる縁なんてそれまでと言えばそれまでなのですが。。。

物の断捨離するのと人間関係を断捨離するのとはわけが違う、ストレスを捨てたはずが人間関係を切り捨てたと後で気づいたと言う人もいるんですね。

まぁ辞めるのはいつでもできるので、もう少し続けてみて限界がきたら私も辞めます!!

2020年~2021年はコロナウイルスの流行で会いたい人に会えない時間を過ごした方も多かったですよね。

そんなときだからこそ、年賀状などでやり取りがまた嬉しいという気持ちになる人も多いかもしれませんね。

嵐の松潤も2020年の年賀状のCMのインタビューでもそう言ってましたしね。

【松本】6年も続けてやらせていただけると思ってなかったのでうれしいです。年々、年賀状の大切さを改めて感じますし、今年は特に、なかなか直接人と会いづらい状況も続いていると思いますので、年賀状で想いを伝える、という使い方をされる方も多いのではないかなと思います。またちょっと(例年とは)違った年賀状になるんじゃないかなと思いますし、たくさんの方に書いていただけたらと思います。

中日新聞より

私ももうしばらくは年賀状続けます。

今回の文例は自分が辞めるときにも参考にしようと思います。

やめるのもめんどくさいし続けようかなと思った方はコロナ禍の文例にも悩むところです。

そんな時はこちらも参考にお読みください。↓↓↓

年賀状2022年はコロナを吹き飛ばす前向きな言葉で!文例をご紹介!!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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