ハロウィンも終わり、お店のディスプレイも早々にクリスマスの仕様に少しずつ変わっていきますね。
ところで皆さんはいつまでサンタクロースを信じていましたか?
私はサンタクロース、いないと思ってました。
だってプレゼントなかったですもん〜。
うちだけクリスマスにサンタさんけーへんかった〜(T ^ T)
これは育て方でサンタクロースを信じるか信じないか分かれ道ですね。
サンタクロースがいる設定にするか迷うところ
私は娘には夢のある子に育って欲しくてサンタクロースいる設定の演出を毎年しています。
と言っても正確には記憶に残る2歳からですが。
それまではきっと親の自己満足のような気がします。
私はサンタクロースどころかプレゼントがなかったので、サンタクロースなんていないんやと思っていましたが、知り合いに聞くと6年生まで信じていたと言う子もいます。
友だちに言われて事実を知ったそうです。
その事実を知ったのも悲しかったけど、サンタクロースがいないと知ってからプレゼントも無くなったのが何よりも悲しかったと言っていました。
そうです。
子どもにとってはクリスマスにサンタクロースがいてもいなくてもプレゼントがあるかが大事なような気がします。
みんなプレゼント貰ってるのにうちだけもらってないというのが淋しかったです。
サンタクロースおらんでも良いからプレゼント欲しいって思ってましたよー。
だからサンタクロースからのプレゼントとしなくてもパパサンタからのプレゼントとしてもいいと思いますし、ジィジサンタでも良いですね。
本当はサンタクロースからではなくて、両親や祖父母が心を込めて送るプレゼントであることを早いうちから分かっている子どもであっても良いとも思います。
私の周りでも、小さい頃からパパサンタと教えて、欲しいものをパパサンタにお願いするっていう家庭もあります。
それもまた素敵ですよね。
サンタクロースはパパ!!
それが本当は正解ですもんね。
小さいうちからそんなパパさんに感謝して、クリスマス前はちょっといい子にして・・・っていうのも良いやん~って思います。
ただ、うちは一度サンタクロース設定をしてしまったので、どこまで信じてくれるかわからないですが、しばらくはサンタクロースがいる家庭として準備したいと思います。
サンタクロースを信じるにはプレゼントの内容も大事
サンタクロースの存在を認識させるためには、子どもが本当に欲しがっているものをプレゼントすると効果的です。
というのも、うちの娘2歳の時のサンタクロースからのプレゼントはいまだに覚えていますが、3歳の時のプレゼントは何か覚えていません。
娘がと言うよりも、私自身も何をプレゼントしたのか覚えていないという事実です。
ちなみに2歳の時のプレゼントはアンパンマンのレジスターです。
これは欲しくて欲しくて、いっつも「レジスター欲しい」と言っていました。
だからプレゼントを開けた瞬間の驚き&喜びの顔は今でも忘れられません。
本当に喜んでくれて、その時だけではなく、4歳になった今でも遊ぶことができるものですので、良い買い物でした。
3歳のクリスマスに何をあげたか調べてみると、リカちゃん人形&リカちゃんのお洋服でした。
1体はお友達にもらって持っていたのですが、髪がボサボサでしたので、プレゼントしました。
おもちゃもたくさんあるので、そんなにどうしても欲しいというおもちゃもないんですよね。
今の子は贅沢ですね~。
なかなかオモチャなんて買ってもらえなかった私の小さい頃とはずいぶん違います。
大きくなってくると包装紙にも注意が必要?!?!
サンタクロースがいる設定にするならばプレゼントの包装紙にも注意が必要らしいですよ。
近所のデパートの包装紙だったので気づいたという、勘の良い強者もいるようです。
バレないように包装紙も変えて、プレゼントの隠し場所もしっかりと確保して準備する必要がありますね。
段々と子どもが大きくなってくると、周りの子に言われて現実を知るという子がほとんどだと思います。
でも今まで信じてきたサンタクロースの存在が否定されて本当かどうか自分で確認したいと思うようになると、その時の子どもの洞察力、観察力、判断力はすごいものです。
そんな半信半疑の時に決定打になるような近所のスーパーの包装紙や紙バッグだったらガッカリですよね。
何歳まで信じてくれるかわかりませんが、演出楽しみたいと思います。
私がサンタクロースの存在を信じない子どもだったので、素直に「サンタさんにお願いしてみる」と言っておもちゃの電話で話している我が子が面白いです。
子どもと一緒に楽しみながらクリスマスの準備をしていきたいと思います。
今年は何を贈ろうか、いや違った、今年は何をサンタさんプレゼントしてもらおうか考えてそろそろ準備しないとギリギリで焦ってしまいそうですね。
またどんなプレゼントにしたのかここでお知らせしますね。