子どもがいてもライブに行きたいと思うママ、多いと思います。
実際に小さい子供を連れてライブに参加している人がいて、そのことについて賛否両論色々あるみたいです。
私も子連れライブいつかは参加したいと思っています。
でもそれはまだ今ではない。とも思っています。
自分の中でその条件があってそれがそろって初めて参加できると思います。
そのことをちょっと書いてみたいと思います。
目次
ママだってライブを楽しみたい
私は子どもが産まれる前まで、インディーズのライブを見るのが大好きで、それこそ結婚前は月に何回ライブハウスに足を運ぶんだってくらいお給料のほとんどをライブ見に行くのと、そこで知り合った友達と食事に行ったり、飲みに行ったりするのに費やしていました。
そして、旦那と出会ったのもライブハウスでした。
お互い好きなアーティストが一緒だったので、そこで知り合ったのがきっかけでした。
結婚後も夫婦で一緒にライブハウスによく行きました。
それが妊娠、出産をきっかけに全く行けなくなってしまいました。
でも旦那は数こそは減ったものの好きなバンドのライブは今も行ってます。
東京や大阪、仙台とかまでバスにのって行ったりしています。
「なんかそれ、ズルくない?
私だって好きやったのに、なんであんただけ好きに行って私だけ行けんの?」
ってなんかなかなか言えんのですよね。
言えばきっと、
「行けばいいやん。」って言うけれど、
「そんなアンタに任せて行けんのや。心から楽しめんの。」とは言えずです。
無駄な争いをさけたいから、まぁ今は我慢とやり過ごしているのです。
でも私だっていつかはライブを楽しみたい。
いつになったら行けるのでしょうね。
何歳から大丈夫とかそういう決まりみたいなのはないので、小さい赤ちゃんから連れていく人もいるし、その辺は親の采配になってくるのでしょうね。
自分が独身の時に子連れの人を見て感じたことなど自分はこうした方が良いなと思う私の中の条件がいくつかありますので、 もしお子さんとライブを楽しみたいと思っている人は参考にしてもらえたらと幸いです。
大事なことはきちんと考えて行動することだと思います。
子連れライブの条件その1・子どもの身体を第一に考える
爆音の中に子どもを連れていくことが、子どもの耳に悪影響を与えると思います。
ですので、乳児の間の爆音はやめておいた方が良いですね。
小さい子供は特に、内耳が傷つきやすいので「音響外傷」になる可能性があります。
大人でも大きな音のライブの後は耳が詰まった感じがしたり、ボーッとしたりすることがありますが、子どもは大人以上に強大音に対する耐性がなくその危険性が高まります。
個人差がありますので、何歳からオッケーと言うものでもないですが、少なくともすべてが未発達な乳児のうちは控えるほうが子どものためでもあると思います。
どうしても行きたくて行くのなら、イヤーマフをつけるなり、耳を守るためにしてあげる事はあると思いますよ。
子どもへの影響は音だけではありません。
そのライブが始まる時間も問題です。
日中のライブならまだしも、夜遅くに始まるライブに小さい子どもを連れていくことは、子どもの生活リズムの乱れにつながります。
一日だけならいいかとも思いますが、その次の日は休みの日にするなど、睡眠時間も考慮しないと睡眠不足は免疫力が下がる大きな原因になります。
大きなホールなどのライブ会場でしたら喫煙室が設けられているでしょうが、私が好んで行ってた町の小さいライブハウスはホール内でたばこを吸う人もたくさんいました。
そういう空気も子どもにとっては良くないと思います。
子連れライブの条件その2・周り方に配慮する
泣いたり、くずったりしたら、即刻外に出るなど、周りの人には配慮する姿勢が大切です。
みんなライブを楽しみたいのは同じですが、子どもの泣く声に折角のライブを楽しめない人が出てくることも考えられます。
自分も楽しみたいのはわかりますが、やはり公共の場です。
自分だけが良ければいいという考えではダメですね。
こういう時、旦那さんと一緒に行って、交代で外に出られるようにすれば少しは楽しめるかな?とも思いますが、私の場合はそんなのライブに集中できないし、きっと楽しめないと思うんで、子どもが泣くような赤ちゃんのうちは行かないと思いますね。
子連れライブの条件その3・主催者側の意向も汲む
今の時代、音楽を楽しむ人の年齢が上がって来て、これからもどんどん子連れライブが増えてくる背景があるようです。
そのように、子連れオッケーのライブかどうかもライブ参加の大きな要因になりますね。
託児所をライブ会場に設置するアーティストも年々増えているようで、サザンやミスチル、GRAYなどのライブでは託児所があるそうです。
倖田來未のライブではファミリーシートを用意していたり、子どもの耳を守るためにイヤーモフを無料で貸し出すサービスも行っているようです。
好きなアーティストがそのように、自身も子どもを設けて、子持ちの親の気持ちを理解して、一緒に楽しむ空間をつくろうとしてくれていることはとても嬉しいことですね。
子連れに配慮してくれるアーティストのライブはお客さん自身も子連れが多かったり、それを容認している空気がある程度あると思いますが、そうじゃないライブもあるので、それはしっかりと自分自身で行く前に把握しておく必要があると思います。
子連れライブの条件その4・子どもも一緒に楽しめるように
普段から子どもにもたくさんそのアーティスストの音楽に触れ合っていることで、実際生でその音を聞いたら子ども自身もノリノリで楽しめると思います。
そのためには普段から音楽を聴いて、一緒に楽しむ時間を作るといいかもしれません。
一緒に歌えるくらいなっていれば、きっと退屈で騒いだり、泣いたりすることはなく、むしろ生の音楽に触れて感動することもあるかもしれませんね。
実際に子連れでライブに行ったことのある人に聞くと、すごい楽しんでたし、飽きずに夢中だったという話をよく聞きます。
子連れライブの条件その5・野外ライブと言う選択
野外ライブは広い空間で行うので、ある程度スピーカーからも離れていますし、開放的な空間なので、子連れで参加するにはもってこいのイベントかもしれません。
季節の良い日中にあったら、夜遅くまで連れまわすという心配もないですしね。
たくさんの人への迷惑も離れていることで回避することが出来ます。
こちらもファミリーシートを用意されているイベントもあるようですので、しっかりと調べて参加してみてください。
わたしは当分お預けかな。
有名アーティストならば野外で条件の揃ったライブがあるかもしれませんが、なにぶん私の好きなアーティストはインディーズですので、なかなか野外ではありません。
ほとんど平日の夜、しかもちっさいライブハウスで爆音でやっていますので、当分お預けですね。
20時台にはベッドに入り、21時には確実に寝る娘にはハードルが高いです。
音源を聴かせると、踊りまくりのノリまくりなので、きっと娘はライブハウスで誰よりもノリノリで楽しんでくれるとおもうのですが・・・
日中のライブがある時に、イヤーモフをして、いつか参戦したいですね。
私もあの空間久しく行ってないけれど、行きたいなぁ。
なんとも言えないスモークの匂い、照明の綺麗なステージ、アーティストが奏でる音、魂に触れたい・・・
私だって、お母ちゃんの私だってライブを楽しみたいんや~!!
もう少しの我慢!!