私は大阪で里帰り出産をしました。
生後2か月で愛知県に帰っていましたが最初は孤独で仕方ありませんでした。
その私を救ってくれた存在が子育て支援センターと児童館でした。
では一体どんなところなのか見ていきましょう。
子育て支援センターっどんなところ?
子育て支援センターってどんなところでどういったことをしてくれるのでしょうか?
- 厚生労働省の基づく施設
- 子育てに対する不安など相談支援
- 子育てサークルなどへの支援
- 市町村が事業を実施する保育所(指定施設)などを指定して実施する。
- 指定施設には保育士の中から専門に担当する地域子育て指導員および補助的業務を行う子育て担当者を置く。
実際に私が通っていた子育て支援センターは一番近くの保育所の一室で常に専門知識をもった担当職員の方が迎えてくださいました。
子育て支援センターで救われたこと
そこに通いだしのは愛知県に来てしばらくしてからです。
日中は子どもと一対一でもう孤独で泣きそうになっていた毎日を救ってくれました。
最初はまだ3か月になったところで子どもは普通にゴロゴロ寝ているだけで、子どもが遊べるおもちゃや絵本がありますが子どもが喜ぶから行くというよりは自分のストレスを発散させるために行っているような感じでした。
とにかく大阪での里帰りでは常に誰かが家にいて話を聞いてもらえる環境だったのが急に旦那が帰ってくるまで子どもと二人っきりになるのです。
その淋しさと言ったらないです。
出産前は仕事をしていましたので愛知県にお友達もいましたが平日はみんなお仕事で何度も遊びにも来てくれません。
そんな時に子育て支援センターの存在はとても大きかったです。
指導員の先生とお話が出来ますし、育児の悩みを聞いてもらえます。
ただただ話を聞いてもらえることで大部分が解決していました。
子どもの成長を見られる
月齢の違うお友達もたくさんいますのであと数か月すればがこんなことが出来るのか~とかこんなことで悩むんだなとか予習のような気持ちで臨めました。
月齢の近いお友達だと悩んでいることも同じようなことなのでお話しているうちに私だけじゃないんだぁ。っと思えるようになって気持ちが軽くなりました。
どんなふうに工夫しているか聞いたりして参考になることも沢山ありました。
離乳食のレパートリーも悩んでいるときもこんな風に作っているよって教えてもらったりとても参考になりました。
そしてだんだんと大きくなってくるとおもちゃや絵本、お友達がたくさんいる支援センターに通うことが子ども自身も楽しくなってきます。
母子ともにプラスになれるところだと思います。
ママ友ができる!
私は人生初のママ友が出来たのは支援センターでした。
毎日通っているうちに気の合う仲間が出来て一緒にランチに行くようになりました。
その頃は子どもがハイハイするような小さいときだったのでランチに行ってもゆっくり食べるというよりも戦争みたいな感じでしたがそれはそれで楽しかったですし、子どもがいても外食出来るんだっていう喜びもありました。
おうちにお邪魔してハロウィンパーティーしたり、クリスマス会をしたり、お花見をしたり季節ごとに楽しみを分かち合いました。
今ではみんなそれぞれに幼稚園、保育園に通うようになりましたがそれでも何か月かに一度は誘い合わせて一緒に遊びに行っています。
そういう仲間が出来ることで一人で抱え込まずに楽しく子育て出来るようになるきっかけになります。
是非行ったことのない人は足を運んでほしいなと思います。
良い出会いがありますように!!