子育ては夫婦一緒に!と願っている私ですがなかなか現実はそう甘くない。
どうすれば旦那さんが協力的になってくれるのか?
実際どうしてくれたら嬉しいのか具体的にあげてみます。
もしこれを読んでいらっしゃる子育て世代の旦那様は是非参考になさってください。
多分うちの場合は子育てIQがかなり低いので「そんなことやってるわ!参考になるか!」って思うかもしれませんが・・・
目次
子育て協力の具体例!
ステップ1、子どもと遊ぶ
難しく考えず、とにかく子どもと遊んで欲しいです。
その持っているスマホやゲーム機を子どもが起きている間いえ、せめて1時間は置いて子どもと向き合って遊んではみませんか?
本を読むでもブロックをするでもなんでもいいです。
旦那さんも楽しいと思えることをいっしょに子どもを誘って遊んであげてください。
まだまだ月齢の低いお子さんでしたらスキンシップをたくさん取って抱っこをいっぱいしてあげてください。ママの抱っこでは見ることの出来ない少し高いところからの景色をたくさん見せてあげてください。
ステップ2、一緒にお風呂に入る
帰りが早い日、お休みの日は積極的に一緒にお風呂にはいってください。
出来れば入るではなくてお風呂は自分が入れる!くらいの気持ちでやってくれるとかなり嬉しいです。
仕事がいつも遅くて子どもが寝てから帰るという方は仕方ないですがそうでない方は毎日が辛いなら二日に一回でもいいので一緒に入ってくれると助かります。
二日に一度でも一人でゆっくり入るお風呂タイムをママが持つことが出来たらかなり嬉しいはずです。
ステップ3、寝かしつけのお手伝いをする
おっぱいでないからママじゃないと寝ないから無理って最初から諦めていませんか?
おっぱいを飲みながら寝る添い乳じゃなければ寝かしつけの前の入眠儀式をパパでもやることは出来ます。
寝る前に足をマッサージしてあげたり、絵本を読み聞かせたり入眠前のリラックスタイムを設けることでスムーズに眠りに入れます。
卒乳、断乳した後もパパがこれをしてくれると寝かしつけの間に食事の片づけをしたり、他の家事が出来るのでとても助かります。
ステップ4、子どもと二人でお出かけする
公園に行って遊ぶもよし、美味しいスイーツを食べに行くもよし、パパとしか行かないような楽しいところへ連れて行ってあげると子どもは喜びます。
二人の時間を過ごすことで絆が深まります。
子どもの様子を見ることが出来て新たな発見もあると思います。
楽しんで是非お出かけしてみてください。
ステップ5、子どもが泣くからと諦めない!
ママと過ごす時間が圧倒的に多い子どもはどうしても「ママが良い~」っと泣くこともあると思います。
せっかくやろうと思ってるのに大泣きされたらやる気もなくなるしすごく嫌な気分になるのもとてもわかります。
でもここでやらなかったらずっと泣かれたままですよ。
ママが良いのは百も承知!そこは大きな心で受け止めてあげてください。
「そりゃママが良いよな~でも今日はパパと遊ぼう」といったんその心を受け止める言葉を投げかけると意外とすんなり聞いてくれることもあります。
泣くから知らん!と怒ってしまうとますます子どもの心は離れていきます。
ここでグッとこらえて何とか気持ちを切り替えるようにご機嫌をとってみてください。
そんな子どもの機嫌取るようなことしたくない!っていうのもわかりますがこれから先の長い子育てを楽しくするためにもこの最初のうちの何回かはパパも頑張りが必要です。
それを乗り越えるとパパとお出かけしたい!寝るときはパパが良い!と言われる日が来ます。
1日2日でそれは絶対無理です。
なんでも積み重ねが大事です。
1日2日でやった気になってやっても嫌って言われる~って投げ出さないで欲しいです。
ママだって最初から絆があったわけではなく何回も何回も泣かれて抱っこしたり、おっぱいあげたり、オムツ替えたり、あやしたりして子どもの様子を誰よりも見て対応してきた結果強く太い絆で結ばれていくんです。
それ以上の事をしてとは言いませんがパパにはパパのやり方で絆を深めていって欲しいと思います。
意識の問題で同じことでも全然違ってくる
ステップ1~5まで出来ている方も多いと思います。
ただ何度もいろんな記事で書いていますが「手伝ってやってる!」という気持ちでされるのと「一緒にやること!」と認識してやるのとでは全く違います。
やってるのに怒られる!なんか奥さんの機嫌が悪い!めっちゃやってるのになんでやねん!と思っている方はそうなのかもしれません。
仕事があるからどうしてもやりたくても出来ないというならばその気持ちをきちんと奥さんに伝えてください。そして一緒に出来なくてごめん!ありがとう!って言えますか?
たとえば会社での仕事だったらどうでしょうか?
AとBの仕事があってAの仕事しか手を付けられなくてBの仕事を全くできなくて他の人がやってくれたらなんていいますか?出来なくてすみません。ありがとうございます。って言いませんか?
そしてまだその仕事が終わっていなかったらその続きの仕事は自分がやりますってなりますよね。
やってくれるならあなたが全部やってくださいって言いませんよね?
子育ては女の仕事って思っている人が今でもかなりの数がいるということです。
どんなに手伝って「イクメン」と呼ばれる人の中でもそういう認識の人が多いと思います。
だからやってるのに!ってなるんでしょうね。
まだまだ男女平等は程遠いような気がしますが少なくとも認識が「手伝ってる」だとしてもステップ1~5まで出来てる人はまず大丈夫だと思いますが全然どれも出来ていない、やったことはあるけど数回程度の方はとても危険です。
本当に協力しないと気持ちがどんどん離れていって最悪「離婚」なんてことも無きにしもあらずです。
家事、育児に協力不足が原因で別居にいたり、実際に離婚を認めた裁判例もあるそうですよ。
出会って恋に落ちて結婚して夫婦になるだけでもすごい確率で運命なのに、さらには子どもができるなんて奇跡です!
でもその子どもが出来たことによって「子育て」が原因で離婚になるなんて悲しすぎます。
そんなことを望んで産まれてくる子どもはいないのに。
そうならない為にもやっぱりここはお互い努力しないといけないですね。
私自身もどうすればいいのか、相手を変えるのはまず無理と言いますので自分をどう変えるか考えていきたいと思います。
またなにか見つかれば書いていきます。