2017年7月12日に全国で初めて、「トランポリン」「滑り台」のある遊べる映画館が愛知県常滑市の「イオンモール常滑」の中にオープンしました。
トランポリンのある映画館?!
何それ!!
めっちゃ楽しそう!!
っていうかそんな映画なんて落ち着いて見てられるの?!
どういうシステム?料金は?場所は?
色々疑問に思ったことをまとめてみました。
常滑?ってそもそもどこかしら?
大阪出身の私はそもそも愛知県と言われてもいまいちピンとこなくて場所から不明。
で検索。イオンモール常滑は中部国際空港空港の一つ手前の駅になるようです。
名古屋から電車では名鉄名古屋駅から約45分のところです。
結構遠いです。
どんな施設?
遊具施設付きスクリーンとして「げんきッズシアター」という名前がついています。
なめらかな滑り心地を実現した高分子量ポリエステル素材の滑り台「ビックウェーブスライダー」に、表面をテントシートで覆った靴のまま遊べるトランポリン「ジャンピングボム」を設置。
カラフルな内装で目で見て楽しさが伝わる設計になっているようです。
専用のシートは一般的な座席よりも柔らかい素材を利用していて、子どもが映画を見やすいように工夫されています。
利用料金&時間は?
利用料金は他のシアターと同料金で
- 一般 1800円
- 小中学生 1000円
- 幼児 900円
で利用できます。
上映時間前15分と上映終了後15分の合計30分プレイタイムとして滑り台やトランポリンで遊ぶことが出来ます。
ただ、遊具の使用には年齢制限があり、3歳~12歳(小学校6年生まで)となっており、3歳未満のお子さん、中学生以上のお子さんの利用は出来ません。
オープン現在(2017.7)公開中の映画は?
調べてみると、現在は2作品が公開されています。
「それいけ!アンパンマン ブルブルの宝探し大冒険!」と「ねこねこ日本史」です。
時間帯によって違いますのでそれぞれイオンシネマ常滑公式ホームページでお確かめくださいね。
ちなみにアンパンマンは2歳から料金が発生しますので気を付けてくださいね。
疑問に思う事
会社側の思惑は、子どもたちが映画を楽しむきっかけになればと映画鑑賞プラスαの楽しさを提案しているとありました。
それならば少し考えて欲しいのが、年齢制限については3歳未満は遊具では遊べないとされているのに、アンパンマンの映画には2歳から料金が発生すると書いています。
これはちょっとどうなのかしら・・・?と思ってしまいます。
2歳でも3歳になる手前だと物語も理解できるでしょうし、映画は見たいとは思います。そして運動神経も発達して来るので遊具でも遊びたいはずです。
まぁはっきりと年齢を提示する義務ないとは思いますがその辺が料金とっておいて遊べないってどういうことやねんって思いますね。
そしてもうひとつ。
映画鑑賞の前後15分のプレイタイムで果たして満足できるのか?
もっと遊びたい~ってならんか心配でたまりません。
でも一般の映画料金と同じで遊べるのはとても嬉しいですね。
間違いなく子どもは大喜びの映画館ですね。
暴れた後に落ち着いて映画が見れるのか?
そして映画の後の15分で満足して帰ってくれるのか?
そこが心配要素ではありますが、一度は行ってみたいです。
ただ、見たい映画があればの話。
アンパンマンはもう卒業したし、ねこねこ日本史はまだ早いし。
ディズニー映画とかが見れたら良いなと思います。
また行く機会があればご報告いたしますね。
企業が子供向けの楽しい空間をたくさん作ってくれるのは嬉しいことです。
これからも様々な取り組みに期待したいです。