子連れ議会に賛否両論。海外では議会中に授乳も?

熊本市の定例会で女性議員が生後7ヶ月の息子を同席させ、その対応を話し合うために開会が40分遅れたと報道がありました。

40分後に議会に戻った女性議員の元には子どもの姿はなかったというで、結局子連れでの参加は認められませんでした。

この報道に対して賛否両論いろんな意見があります。

色々考えさせられました。

何が正解かはわかりませんが私の意見を書いてみたいと思います。

<2017.11.30追記>
子連れ議員に厳重注意の処分。出来ること他になかったの?

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議会に子連れあり?なし?

まず、根本となったニュースについて詳しく見てみましょう。

こちらNHKニュースから抜粋しています。

22日開会した熊本市の定例市議会で、女性議員が生後7か月の長男と一緒に出席しようとし、対応を話し合うため開会が40分遅れました。議員は「子どもと一緒に議会に参加して発言できる仕組みを整えるよう主張したかった」と話しています。

熊本市の定例市議会は22日開会し、午前中、本会議が行われました。しかし開会前、緒方夕佳議員(42)が、生後7か月の長男と一緒に出席しようとしてほかの議員から退席を求める声が上がったため、議長や議会運営委員会の委員などを交えた話し合いが行われました。

熊本市議会の規則では、本会議中はいかなる理由があっても議員以外は議場に入ることができないとされていて、緒方議員は結局、長男を友人に預けて出席し、市議会は40分遅れで開会しました。

緒方議員は、おととしには議員の宿泊を伴う視察への子どもの同伴を認めるよう議会や議会事務局に求め、市議会は条件つきでこれを認めています。

緒方議員は、本会議のあと記者団に対し「子育て世代の代表として、子どもと一緒に議会に参加して発言できる仕組みを整えるよう主張したかった。子育て中の女性が活躍できるような市議会になってほしい」と述べました。

全国市議会議長会は「議員が子どもを連れて議会に出席しようとしたケースはこれまで聞いたことがない」としています。

この意見に対して、インターネットでは賛否両論様々な意見があるようです。

「赤ちゃん連れで議会はないだろう。」

「パフォーマンスではないか。」

「子どもの事を考えていない。」

などの否定意見から

「何が悪い!みんな子連れで出勤すればいい! 」

「国会こそ率先して子連れ出席や議会での保育の体制を整えるべき」

などの賛成意見まで色々あります。

以下私の意見です。

この女性議員は「子どもと一緒に議会に参加して発言出来る仕組みを整えよう主張したかった」とあります。

私はまず、なぜこの議員が子どもと一緒に議会に参加したかったのかと不思議に思いました。

保育園に預けられなかったのでしょうか?

それを知らしめるためにこのような議会の場に連れて来ざるを得なかったのでしょうか?

大事な話をする場所に子どもを連れてきて、泣いたら中断、声が大きくて聞こえない、そういう子育てには大変なことがあるという事を周りに知らしめたかったのでしょうか?

議会に参加させられた子どもにしても何も楽しくない大人の議会の中で、静かにすることを強要され動くことを阻止され、子どもにとって議会に出る事はストレス以外の何物でもないと思います。

大好きな母親に抱かれているから大丈夫?

いやいやそんなずっと長時間抱っこでも無理でしょう。

それよりも安心して預かってもらえて、たくさん遊べて、子ども同士の刺激もし合える保育園に通っている方が断然子どものためになると思います。

もしも待機児童問題で預けるところがなくて、誰も預ける人がいなかったいうならば話はわかります。

そこを一番に訴えてこれから改善していかなきゃいけないと思います。

どうして保育園預けなかったのか、それが不思議です。

国から率先して子どもと一緒に仕事をする場を作ろうと思ったのでしょうか?

それだったら強行突破する前にもっと議論の場を設けて先にそういう問題提起をたくさんするべきだったと思います。

事務局に相談していたとありますが、相談だけではなく議題として挙げて子連れで議会することのルールを自らが作るべきだったのではないでしょうか。

それをすっ飛ばして強行突破したら、「パフォーマンス」だの「子どもの気持ちを無視している」など言われるんじゃないかと思います。

私が議員なら幼い子どもがいて、もし待機児童になってしまったらそれを全面に訴えます。

そして議会には参加させないにしても空室を借りるなりの手段をとって子どもを近くで見てもらえるようにしますね。

休憩中などに授乳するなりするかな。

それくらい子どもを育てながら仕事をすることは大変なんだという事をもっともっと子育てがすでに終わっているおじさん世代の数多くいる政治家たちに訴えたいですね。

海外では議会に参加どころか議会中に授乳まで?!?!

日本では今回のように議会にも参加できない、物議をかもす事態に陥っていますが、海外では議会に参加できるどころか、議会中に授乳する人までも!!!

日本の感覚としてちょっと人前で授乳すること自体が珍しいことですので、カルチャーショックですね。

授乳自体はいやらしい物でもなんでもなく、そんな風に感じるほうがおかしいと言われるかもしれませんが、やはりたくさんの人の目がある中、堂々と授乳ケープもせずに授している姿を見るとビックリしちゃいます。

娘のアリアが、連邦議会で初めてお乳を飲んだ赤ちゃんとなったことを心から誇りに思います!

私たちにはより家族に優しく、フレキシブルな職場が必要です

もしも将来日本で子連れ議会が可能になってもこの光景はありえないだろうなと思います。

私自身は授乳を恥ずかしい事とは思ったこともないし、友達くらいだったら家に遊びに来た時も隠さず普通におっぱいあげれましたけど、さすがに外で男性もいる場所ではあげませんでしたよ。

せめて授乳ケープするなりはしていました。

海外がやり方が良いとか、日本のやり方が良いとかではなく、たくさんの人がいる環境で見る人もたくさんいるから自分だけが良いという考えではダメだろうなっと思います。

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子連れオッケーな会社も。こんな取り組みが一番素敵だと思う

ソウ・エクスペリエンスという会社がとても素敵です。

完全に子連れオッケーの会社です。

すべての会社がこのようになるのはなかなか難しいと思いますが、子どもがいる人も、いない人も納得して働いているのがよくわかります。

必要な人材を子どもがいるからという理由でどちらも諦めていないというのが素晴らしいです。

こういう会社はwin×winの関係を築いていけますね。

こちらに詳しく書かれています。

「子連れ出勤」を小さな常識に。ソウ・エクスペリエンスが“子連れ出勤100社プロジェクト”に込める思い

子どもがいない人も将来子どもが出来た後も安心して働ける未来が見えるし、結婚、出産、子育てで諦めなければいけないものが減るのは素敵です。

子どももまさに働く親の背中を見て育つ。親も安心して働ける。かなり理想です。

女性議員もこういうのを目指したのかな?????

いきなりはちょっと難しいだろうけれど、ちょっとずつ近づけていったらいいなとは思います。

働く女性が多くなり、子どもも安心、親も安心という制度が整えていくのは本当に大変なことなんだなとつくづく思います。

そんな中、早くから企業内保育に力をいれているヤクルトって会社は改めてすごいなと思いました。ヤクルトレディの仕事は子育てするママの強い味方!安心の保育ルーム

話が反れましたが、子連れ議会も実現できる日が来たらまた日本の子育ての考え方が変わってくるんじゃないかと思います。

いっぱい議論して、働く女性にとって子どもにとって過ごしやすい日が来たら良いと思います。

それにはやっぱり質の高い保育ですよ!!本当に!!幼児教育の無償化が実現して一番あってはならない事。

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