2017年10月10日第48回衆議院議員選挙の公示が始まりました。
選挙の投票日は10月22日(日)
みなさんはどの人、どの政党に大事な1票を投票するかもうお決まりですか?
私はいくつか掲げているマニフェストの中で一つ、とても気になるものがあります。
それはズバリ!
幼児教育の無償化です。
この話を聞いた時、すごーい!!
保育園無料になるの???
凄いやん!めっちゃ有難いやん!!
と思いました。
が、待てよ。
それ実現するの、いつやねん?
って考えたらちょっと待って、その恩恵全く受けられへんやんって思ってしまいました。
ワタクシ、全く政治には申し訳ないくらい疎いのでちょっと調べました。
そのことも合わせて書いていきます。
~2017年11月22日追記~
安倍政権が掲げた幼児教育無償化の話がどんどん話題になってきました。
このころにはあまり気づかなかった根深い問題を今どんどん感じて不安を持っています。
そのことも合わせてご覧ください。幼児教育の無償化が実現して一番あってはならない事。
みなさんはどんな政党があって、どんな政策なのかよくご存知かもしれませんが、私の備忘録としても載せておきますね。
頭悪いので、すぐに忘れちゃう・・・
日本の政党
- 自由民主党(自民党) 代表:安倍晋三
- 希望の党 代表:小池百合子
- 民進党 代表:前原誠司
- 公明党 代表:山口那津男
- 日本共産党(共産党) 代表:志位和夫
- 日本維新の会(維新) 代表:松井一郎
- 立憲民主党 代表:枝野幸男
- 社会民主党(社民党) 代表:吉田忠智
- 日本のこころ(こころ) 代表:中野正志
- 無所属
現在この9つの政党とどこにも所属しない無所属があります。
幼児教育無償化を唱えている政権は?
その中で今私が大注目している「幼児教育の無償化」と政権公約に掲げている政党は、安倍政権ともいえる自民党、小池百合子率いる希望の党、民進党、公明党、日本維新の会です。
8つの政党のうち、半分以上の5つの政党が幼児教育無償化を唱えています。
今すぐ、速攻、はい、来月からってなるんだったら、喜んで~ってなるんですけど、よく考えて、そんな公約が実現するのって本当に何年も先になります。
公約実現させることが出来ないなんてこともよくある話。
まぁマニフェスト自体が、公約と言えどもこうしたいですっていうただの目標みたいなもんですものね。
絶対にそれに向かってやる!絶対約束する!っていうもんではない。
ただそれに向かって努力する程度の感じがするんですよね。
そんなに重きを置いていない感じです。
こうやりたいなぁって思ってるけど、出来るかどうかはわからん~くらいの曖昧な感じと思った方がいいのかもしれませんね。
方向性は見えてきますけどね。
別にノルマじゃないし出来なくても痛くもかゆくもなんですよね。
とにかく票を獲得しようと必死なんですね。
でもやっぱり無理なマニフェスト掲げて意気揚々とマイク握って話されても・・・ねぇ。もっと考えてよって思うんですよ。
アホな私でも幼児教育無償化には莫大なお金がかかって、そんなん無理ちゃうんって想像できるんですよ。
もっと実現できるくらい良い案だせよっと思ってしまいますよ。
幼児教育無償化はいつ実現するのか?
実際、幼児教育無償化をやるとしたら、いつからになるんかい!
そこ大事なわけですよ。
今すぐ来月からの保育料が安くなるんやったら喜んで、その政権を全力で応援しますとも!!
でもさ、
自民党で、2020年を目途にって言うてるよ。
もう娘2020年には小学生やん。
何も恩恵受けられへんやん。
しかも増税した消費税からその財源を確保するとか?
じゃあ貯まりに貯まった日本の赤字はどうなるの?
最初はそれを補填するって言ってたんじゃなかろうか?
そうなってしまうともっと先、子どもたちの未来が大赤字になるのでは?
なんて思ってしまうのです。
希望の党は消費税の増税は凍結、一旦見直しと考えています。
ではこの幼児教育無償化の財源はどっから出てくるんでしょうね。
どう考えているんでしょう。
身を切る政治と言って、議員定数、議員報酬の削減を唱えていますが、それで全部が賄えるのでしょうか。
普通に考えて、衆議院議員数475人、参議院議員数242人、合計717人の報酬をどれほど削ったところで、3歳から5歳の保育料の無償化にかかる予算、約7300億円をすべて出せるとは思えないんですけど。
そりゃ1人100億円くらいもらってて~それを11億円削ったらちょっとお釣りが出る~ラッキーていう計算?!?!
そんな金額もらってるわけもないし、単純すぎる計算でも身を切るどころか切り刻んだところで捻出できる財源じゃないってことが容易に想像出来ますよ。
ホンマ国民なめとんかぁ~。
維新の会の政策が一番妥当かなと思ってしまいました。
希望の党と同じように議員の身を切る政治と言ってますが、それだけにとどまらず、公務員の定員の削減や官民給与格差を是正して公務員の人件費削減をあげています。
より具体的かつ、現実的な数字になってきましたよ。
国家公務員の数は国家公務員が64万人、地方公務員が275万人いますので、希望の党のように、議員の身を切る政策っていうだけではなく、この人数の人件費を削減を考えたら少し見えてくる数字かもしれませんね。
全額無償が無理でもかなりの負担を減らすことが出来ると考えることが出来ますよね。
そこまでの見通しを記してくれて初めて私なんかはそうかぁ~ってなる。
それか何も考えずに、「幼児教育無償化すごーい!!最高!!保育園タダになったらもう一人産めるかも~」ってなるかぁ?!?!
現実的にはもう一人は身体的に無理だけど、もうちょっと若かったらそれこそ考えられたかもしれませんよ。
少子化に歯止めをかけられるかもしれない政策にはなり得ますよね。
それとか早く結婚して子供を持つと一人じゃなくて、二人、三人と子どもを持つ可能性も上がるので、何歳までに結婚したらお祝い金が出るとかにすれば、晩婚化、少子化を少しは防げるかもしれませんね。
あと、子ども欲しくてもなかなか出来ない家庭に不妊治療費を全額国が支払ってくれるというのであればそれも少子化が防げるし、子どもを望む人の家庭に子どもが産まれる可能性も増えますよね。
不妊治療したくても、金額が高額になってきて諦める人もいると思いますので、金銭的な不安がなければまた違う可能性が凄い広がると思うんですよね。
うわぁ私どんどん政策がわいてきたよ。
選挙出よっかなぁ。
立候補しよっかなぁ。
ってまたアホな妄想が・・・・・
すみません。
とにかく何か一つ新しいことをするのに、お金も時間もめっちゃかかります。
長い年月を経てその恩恵を受けられる未来になることはあるかもしれません。
2020年だと、今新生児、妊娠中の方だったらちょうど3歳児の歳ですね。
順調に事が運んだら…嬉しいですね。
是非期待して1票を投票してくださいね。
しかし何を見て選べばいいのか本当に迷ってしまいますね。
小泉進次郎さんとか、もう一見芸能人みたいですもん。
政治政策とかホンマに、そういうのでみんなちゃんと選んでる???って疑問に思っちゃいます。
橋本徹さんはこんなこと言ってますよ。「公約なんかで政党を選ぶな」ってじゃあどこで選べばいいんだよって話ですよね。
誰がなっても一緒って言って最初から参加しない人もいますしね。
良い日本になって未来の子どもたちも安心して暮らしやすい毎日がおくれる世の中になったら良いですね。
考えたら日本と言う国は本当に幸せな国で、不満をあげたらキリがないけれど、豊かで、何の不自由もなく生きていけるって本当に幸せだと思います。
更に住みよく幸せになれるようにみんなで作り上げる日本になれば良いですね。
ない頭絞ってめちゃ考えた!!
誰に投票しよっかなぁ~って。。。
あっ!!
私選挙権ないんやったわ。
残念。チーン。
えっ?なんで選挙権ないん?と私にちょっと興味を持ってくださった方、プロフィールにその訳があります〜。見てくださると嬉しいです!!
幼児教育無償化の問題点は何か考えてみました。幼児教育無償化は問題だらけじゃないかとアホな私が考えてみた
実現される前にこれだけは絶対に避けたい事、これだけはしっかりとしてもらわないと困ります。