ベルマークの使い道は?個人で集めて商品に交換できるのか?

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いろいろな商品についているベルマーク。

そういえば昔、学校で集めていたような・・・古い記憶。

だけどこれって個人で集めて何かもらえたりするのかな?

学校で集めるということだけは知っているけれど、正直どんなものか何も知らんなぁっと思っていたら、小学校一年生に上がった娘の学校から「ベルマーク回収のお願い」というお知らせを貰ってきました。

そこでベルマークの使い道、その意味などをやっと理解できました。

個人で集めて何か商品と交換することは出来るのかな?疑問に思う人もいるかもしれませんね。

結論から言うと、個人で集めて何か商品に交換するということは出来ないです。

ただ寄付という形で役に立つことが出来ます。

それらのことも合わせて詳しくわかったことを書いていきます。

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目次

ベルマークの意味は?どのような仕組みなのか?

ベルマーク運動は1960年にへき地の学校も平等に教育を受けたいという想いから始まりました。

寄付と言う形だと一度きりになってしまいますが、継続して続けていくために自分の学校の為にすることが人のためにもなるという仕組みができあがりました。

ベルマークは1点1円でこれを集めて「ベルマーク教育助成財団」に送ることで、ベルマーク預金として利用し、学校の施設、設備等の充実にあてます。

また購入した10%がへき地学校や養護学校、盲学校、被災学校などの為に使われるのです。

我が子の学校の施設を充実するだけでなく、それと同時に他の学校への寄付も出来るというシステムになっています。

捨ててしまえば小さなゴミになってしまうものですが、ほんの少しの手間をかけることで子どもたちの学校生活がより豊かなものになるのです。

ベルマークの使い道は?どんなものを購入できるのか?

ベルマークを集めると、どこでも買えるというわけではありません。

協力会社と言われる財団に参加費を支払った会社からのみ商品を買うことが出来ます。

ただ14社もの協力会社からは学校で必要なもののほとんどが購入可能です。

たとえば掃除機、冷蔵庫、CDラジカセ、アイロン、扇風機、ウオータークーラーなどの大きなものから学校ならではの運動時に使用するボール、一輪車、竹馬、体操器具、屋内外遊具、テント、運動会グッズ、校旗など多岐にわたり購入することが可能です。

ベルマーク1点が1円なので高い商品を買おうと思うと結構な時間がかかりそうですが、たくさんの人が協力してコツコツためていくことで塵も積もれば山となるんですね。

ベルマーク教育助成財団のホームページでは大台達成校が記載されていて中には累計1000万点を超えた学校もあるようです。

スゴイですね。

そこまで来ると学校の設備もかなり充実しますし、そういう学校はきっと地域の人の協力も大きいでしょうし、全校生徒の親のベルマークを集める意識が高そうな気がしますね。

とはいえ、その集計作業を担うPTAの役員の方の作業がめちゃくちゃ大変そうですけれども、そのあたりはどうなんでしょうね。

財団ではベルマーク預金をすぐに使わないといけないとか、毎年購入しないといけないという決まりはないようで、予算が足りない場合は翌年に繰り越すこともできます。

ただ使わずにずっと預金されているだけのタンス貯金ならぬベルマーク預金もあるようです。

こちらはベルマーク教育助成財団のホームページにあった2014年の記事で古い情報ではあるのですが、このように書かれていました。

PTAのベルマーク預金口座には、使われていない残高が17億8000万円相当もあります。お買いものをすれば、購入額の1割が学校支援資金としてベルマーク財団に寄付されます。震災被災校に息の長い支援をするためにも、預金を眠らせず、積極的にお買いものをお願いします。

ベルマーク教育助成財団HPより

17億円超え!!ですよ!!

これを何かしら購入に当てれば、10%の1億7000万円が寄付に当てられるのに・・・

2020年にはベルマーク預金の総額がいくらになっているのか気になるところですね。

無駄に利用されずにたまっているものもあるんでしょうか?

貯まるまで待っているならいいですが、預金してそのままになっているものがないか確認をする制度も必要なんじゃないかなって思っちゃいますね。

参加している団体が2万7000もあるそうなのでその内容をすべて把握するのは難しそうですけれど・・・

ベルマークを個人で集めてボランティアに参加するには?!

ベルマークを個人で集めても商品に交換したり自分には利益は入りませんが、ボランティアにはなりますが、寄贈することができます。

ではどうやって有効に使ってもらうことができるでしょうか?

寄付の仕方もいろいろありますので一番やりやすい方法で取り組んでみてはいかがでしょうか?

1.母校や近所の学校に寄付する

一番手っ取り早い方法は母校や近くの学校に寄付するという方法です。

ただ、これはベルマーク運動に参加している学校にしか有効ではありません。

小学校の72%、中学校の61%が運動に参加しています。

小学校では7割ほどの学校が参加しています。

その中に自分の母校や近所の学校が含まれているなら寄付することが出来ます。

参加校を調べるやり方はWeb Bellmark(ウェブベルマーク)にログインすると、都道府県と地域を指定すると調べられます。

Web Bellmark(ウェブベルマーク)

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2.ベルマーク教育助成財団に直接送る

母校や近所の学校がベルマーク運動に参加していない場合は、直接ベルマーク教育助成財団に直接送り寄贈することになります。

その場合はへき地や被災学校など支援が必要な学校に寄贈されます。

この場合、ベルマーク教育助成財団に送る送料が多少なりとも必要になってきます。

3.ベルマークを集めているスーパーなどの回収ボックスに入れる

いろいろな商品についているベルマーク。

そういえば昔、学校で集めていたような・・・古い記憶。

だけどこれって個人で集めて何かもらえたりするのかな?

学校で集めるということだけは知っているけれど、正直どんなものか何も知らんなぁっと思っていたら、小学校一年生に上がった娘の学校から「ベルマーク回収のお願い」というお知らせを貰ってきました。

そこでベルマークの使い道、その意味などをやっと理解できました。

個人で集めて何か商品と交換することは出来るのかな?疑問に思う人もいるかもしれませんね。

結論から言うと、個人で集めて何か商品に交換するということは出来ないです。

ただ寄付という形で役に立つことが出来ます。

それらのことも合わせて詳しくわかったことを書いていきます。

ベルマークの意味は?どのような仕組みなのか?

ベルマーク運動は1960年にへき地の学校も平等に教育を受けたいという想いから始まりました。

寄付と言う形だと一度きりになってしまいますが、継続して続けていくために自分の学校の為にすることが人のためにもなるという仕組みができあがりました。

ベルマークは1点1円でこれを集めて「ベルマーク教育助成財団」に送ることで、ベルマーク預金として利用し、学校の施設、設備等の充実にあてます。

また購入した10%がへき地学校や養護学校、盲学校、被災学校などの為に使われるのです。

我が子の学校の施設を充実するだけでなく、それと同時に他の学校への寄付も出来るというシステムになっています。

捨ててしまえば小さなゴミになってしまうものですが、ほんの少しの手間をかけることで子どもたちの学校生活がより豊かなものになるのです。

ベルマークの使い道は?どんなものを購入できるのか?

ベルマークを集めると、どこでも買えるというわけではありません。

協力会社と言われる財団に参加費を支払った会社からのみ商品を買うことが出来ます。

ただ14社もの協力会社からは学校で必要なもののほとんどが購入可能です。

たとえば掃除機、冷蔵庫、CDラジカセ、アイロン、扇風機、ウオータークーラーなどの大きなものから学校ならではの運動時に使用するボール、一輪車、竹馬、体操器具、屋内外遊具、テント、運動会グッズ、校旗など多岐にわたり購入することが可能です。

ベルマーク1点が1円なので高い商品を買おうと思うと結構な時間がかかりそうですが、たくさんの人が協力してコツコツためていくことで塵も積もれば山となるんですね。

ベルマーク教育助成財団のホームページでは大台達成校が記載されていて中には累計1000万点を超えた学校もあるようです。

スゴイですね。

そこまで来ると学校の設備もかなり充実しますし、そういう学校はきっと地域の人の協力も大きいでしょうし、全校生徒の親のベルマークを集める意識が高そうな気がしますね。

とはいえ、その集計作業を担うPTAの役員の方の作業がめちゃくちゃ大変そうですけれども、そのあたりはどうなんでしょうね。

財団ではベルマーク預金をすぐに使わないといけないとか、毎年購入しないといけないという決まりはないようで、予算が足りない場合は翌年に繰り越すこともできます。

ただ使わずにずっと預金されているだけのタンス貯金ならぬベルマーク預金もあるようです。

こちらはベルマーク教育助成財団のホームページにあった2014年の記事で古い情報ではあるのですが、このように書かれていました。

PTAのベルマーク預金口座には、使われていない残高が17億8000万円相当もあります。お買いものをすれば、購入額の1割が学校支援資金としてベルマーク財団に寄付されます。震災被災校に息の長い支援をするためにも、預金を眠らせず、積極的にお買いものをお願いします。

ベルマーク教育助成財団HPより

17億円超え!!ですよ!!

これを何かしら購入に当てれば、10%の1億7000万円が寄付に当てられるのに・・・

2020年にはベルマーク預金の総額がいくらになっているのか気になるところですね。

無駄に利用されずにたまっているものもあるんでしょうか?

貯まるまで待っているならいいですが、預金してそのままになっているものがないか確認をする制度も必要なんじゃないかなって思っちゃいますね。

参加している団体が2万7000もあるそうなのでその内容をすべて把握するのは難しそうですけれど・・・

ベルマークを個人で集めてボランティアに参加するには?!

ベルマークを個人で集めても商品に交換したり自分には利益は入りませんが、ボランティアにはなりますが、寄贈することができます。

ではどうやって有効に使ってもらうことができるでしょうか?

寄付の仕方もいろいろありますので一番やりやすい方法で取り組んでみてはいかがでしょうか?

1.母校や近所の学校に寄付する

一番手っ取り早い方法は母校や近くの学校に寄付するという方法です。

ただ、これはベルマーク運動に参加している学校にしか有効ではありません。

小学校の72%、中学校の61%が運動に参加しています。

小学校では7割ほどの学校が参加しています。

その中に自分の母校や近所の学校が含まれているなら寄付することが出来ます。

参加校を調べるやり方はWeb Bellmark(ウェブベルマーク)にログインすると、都道府県と地域を指定すると調べられます。

Web Bellmark(ウェブベルマーク)

2.ベルマーク教育助成財団に直接送る

母校や近所の学校がベルマーク運動に参加していない場合は、直接ベルマーク教育助成財団に直接送り寄贈することになりますb。

その場合はへき地や被災学校など支援が必要な学校に寄贈されます。

この場合、ベルマーク教育助成財団に送る送料が多少なりとも必要になってきます。

3.ベルマークを集めているスーパーなどの回収ボックスに入れる

スーパーでベルマーク回収ボックスを置いているところもあるようです。

ベルマーク教育助成財団のホームページの2015年の記事には地域のスーパーに5校分のベルマーク回収箱を置いているとありました。

地元の学校を応援したいという気持ちがあってこそ成り立つものですね。

もし家庭で少しでも集めたベルマークがあるならばそれをベルマークを集めている学校や財団に直接寄贈するととても喜ばれると思います。

小さなことでもコツコツ積み重ねていくことが大事なんですね。

特にボランティアや寄付なんてしたことないって言う人はこれを機にチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

ベルマーク集めていない時には目に付くのに、いざ集めだすとなかなか見つからないものですね。

ただの小さなゴミにするかチリツモでも学校生活を豊かにできる一手を担うか・・・あなた次第です!

私もちょっと意識してベルマーク集め、していきたいと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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