高齢出産で考えること32歳で結婚、そしてすぐに出来ると思っていた子どもがなかなか出来ずそれどころか脳腫瘍がみつかり出産もあきらめかけた頃にようやく妊娠できたのは36歳を過ぎてからでした。
羊水検査を受ける
一般的に35歳を過ぎると高齢出産とされています。
それなりのリスクがあることもわかりました。
染色体異常児が産まれるリスクが高くなるということも言われました。
私たち夫婦の選択は羊水検査を受けることでした。
もしそれで陽性だったら子どもはあきらめようと話していました。
サラッと書いてますがめちゃくちゃ悩みました。
検査の結果が出るまでとても心配でしたしやっと授かった命なのに諦めることが出来るのかとかいろいろ考えました。
検査の結果を待っている間もとても不安仕方なかったことを覚えています。
結果は病院からの電話でした。
陰性でした。
同時に子どもの性別も聞きたいですか?と言われて即答でどちらか教えて欲しいというと
女の子ですよ。
と教えてくれました。
羊水検査での染色体検査なので性別がそこで100%わかりました。
高齢出産で羊水検査をすると言うと賛否両論いろんな意見があると思います。
色々言ってくる人もあるかもしれません。
でもきれいごとではなく産んで育てるのは間違いなく自分自身であるということです。
なにが正しくて間違っているかはわかりません。
自分たちが育てていけるかどうかの不安ももちろん、高齢で出産するからには自分が衰えて最後まで子どもの面倒をみれるかどうかと長い先のことまで考えなければなりません。
夫婦で一番何がいいかしっかりと話し合うことが大切ですね。
妊娠中気をつけたこと
高齢出産は関係ないと思いますが私はつわりもほとんどなく妊娠8か月まで毎日満員電車に揺られ仕事に行っていました。
特に気をつけることと言えば食べるものくらいでしょうか。
生ものは極力さけ家で食べる手巻き寿司も全部火を通していました。
お寿司屋さんに行っても食べるものがほとんどなくて辛かったです。
どうしても食べたくてあぶりサーモンを注文したんですけど「しっかり炙ってください」とお願いしたところ焼き鮭みたいになって出てきました。
大将がしっかり炙っときました!って笑いながら出してくれました。
今思えばそこまで神経質にならなくても良かったかなと思います。
やはり一人目は慎重になってしましますね。
葉酸サプリなども積極的に取りました。
良いと言われるものはとにかくやるというスタイルです。
葉酸は妊娠する前からもとっておいたほうが良いとも言われていますので妊活している人にもおすすめです。
一人目の妊娠期はとにかく何でも慎重で神経質になってしまうことが多いと思いますがあまり深く考えすぎずゆったりと過ごすことが大切だと思います。