田舎の初盆は大変?なめてかかると大変なことに…

田舎の初盆を初めて経験しました。

義父が去年亡くなり、今年「初盆」を迎えました。

地域によって全然違うようで、私が育った地域(大阪)ではそのような行事はあまり聞いたことがなく、というよりも私自身が韓国人のため、日本の方との感覚の違いなのかもしれませんが、とにかく、田舎の初盆は想像以上に大変でした。

なめていた私はもうビックリでした。

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田舎の初盆と言っても地域により様々

一言に田舎の初盆と言っても地域によってさまざまのようです。

お客様にお茶だけでなく、お菓子やお料理まで振舞うところもあるようです。

私の家ではお茶出ししただけなんですが、それでも3日間くらいは休む間もなく、ずっと台所にいたような気がします。

初盆(はつぼん)と言うところもありますし、新盆(にいぼん)というところもあります。

地域によって7月に行うところと8月に行うところがあります。

だいたい旧盆にあたる8月にお盆行事をするところが多いようですが、地域によっては7月盆のところもあります。

私の住む町の隣の瀬戸市も7月盆ですね。

7月もしくは8月の13日から16日がお盆期間に当たります。

13日に迎え火を焚いて、16日に送り火を焚いて送りだすという感じです。

ところがどっこい、主人の実家のお盆行事はなんと8月7日からお客さんがお参りに来てくれます。

それまでに初盆飾りをするのです。ウチのお義母さんは8月3日に祀ったと言ってました。

そして、お客様の都合の良い時にお参りに来てくださるのです。

8月7日から16日までたくさんのお客様がお参りに来てくださります。

お義父さんは顔が広くて、生前その地域の為に一生懸命尽力されたので、お参りに来てくださる方も多くて、300人近い方が来てくださりました。

初盆にお客さんがたくさん来るのも大変だけれど、家族全員の食事準備も大変なのが田舎

大変だと言うても私は「お茶を出すだけ」なんですけどね。

それでも人が絶え間なくやってくるのです。

お茶を出して、下げて、下げたグラスを洗って・・・

そしてまたお茶をだして、お茶を沸かして・・・エンドレス。

その間に家族全員の朝、昼、晩の食事準備。片付け、洗濯・・・

何がってこれが大変だったですね。

いつもは手際の良いお義母さんの手伝いをするって言うくらいだったのですが、そのお義母さんは終始お客様とお話しなければいけませんので、作る人は、旦那の妹と私だけです。

旦那の妹、二人いるのですが、下の妹がめっちゃやってくれるんで本当に助かりました。

しかも妹はお義母さんの家のすぐ隣に夫婦で住んでくれているので、お盆前から準備をずっと手伝ってくれていました。

お義父さんを祀ったのはいつも住んでいる場所ではなく、そこから30分山に入った更に田舎です。

その家の片づけから祀るまでそして私が行く9日までずっと妹が頑張ってくれていました。

本当にありがたい存在です。

主導は妹で私は手伝いって感じでしたが、妹が2日間用事があって夜に家にいない日があったのですが、その日はもう不安しかありませんでした。

Mちゃんロス・・・はよ帰ってきて言うてメールしましたもん。

そんだけめっちゃ心強い妹でした。

上の妹は、食事準備よりも接客メインでしたね。

適材適所、自分でも私は表舞台担当って言ってたし(笑)

この妹、私の友達なのでもう笑うしかない。

でも大事な役割をめちゃくちゃ果たしてくれました。

娘と遊ぶこと。

これをやってくれたので、娘は退屈することなく、ずっと後をついて回り、お化粧するときはじっと見つめ、自分もちょっとチークを塗ってもらったり、香水をふりかけてもらったり、とにかくずっと一緒に過ごしてくれました。

大変なのは家族のご飯の準備なのですが、そもそも田舎なので買い物をするスーパーが車で30分くらい行かないとないのです。

お客さんはどんどん来るので、買い物に行っている暇も毎日はありません。

だから妹と二人で3日分くらいのメニューを考えます。

お寺に朝からお参りに行く日や灯篭焼きで夕方出かけないと行けない日は準備も片付けもあまり時間がかけられないので、簡単に食べられるもの(カレーやハヤシライス)などにするなど考えて作りました。

そんなに家事が得意でない私にとっては苦痛の以外の何物でもなかったです。

手際よくあるもので何でも作れる人が羨ましいですわ。

お義母さんがいないと茶粥の作り方すらわからない...お義母さんの存在の大きさを感じました。

そんなテンヤワンヤの私をよそに旦那はいつもと変わらず、ちょっとお客さんに挨拶だけして別の部屋でいつもと変わらずゲーム三昧!!

もうそんな姿見てもイラ立つことも無くなり無の境地ですよ。

ほんと。

これが喪主かよ!!て感じです。

お客様も田舎の初盆の家を順番にお参りするので、一人10軒とか回られる方もありますし、仕事の合間や休憩の時に立ち寄る方もいらっしゃるので、それこそ昼の時間もゆっくり食べている暇はなく、座って食べようとしたらお客様がいらっしゃったり、夜ご飯食べてる途中に仕事終わりに参ってくださったりとお義母さんはとにかくホッと一息つく暇もほとんどありませんでした。

疲れたから昼寝しよ・・・なんてことも出来るわけもなくだんだんと疲れてきたころに台風がきたので、その日(15日)はお客さんも来ず、さすがにゆっくり出来ました。

台風が逆に私たちを休ませてくれたような感じでした。

田舎の初盆で盆踊りにも参加しました!!

盆踊りって本来の意味もよく知らんかった私です。

盆踊り(ぼんおどり)は、の時期に死者を供養するための行事、またその行事内で行なわれる踊り

Wikipediaより

なんかただのお祭り気分でいましたけど、死者を供養するって言う意味だったんですね。

そんな意味のあるものとして参加したのは今年が初めてでした。

しかも浴衣もお義母さんが用意してくれて、私と旦那の妹二人とそして娘の4人で浴衣を着て盆踊りに参加しました。

いつもはお寺の外でやぐらを組んで盆踊りをするようですが、今年は台風が来ていて雨風ともにすごかったので、お寺の中で踊りました。

全くわからなかったですが、おばさまたちの踊りを見よう見まねで踊りました。

娘も何とか踊っていました。

知らないおばさんを師匠と呼んで教えてもらいました(笑)

きっとお義父さんも私たちの踊りを笑いながらどこかで見ていることでしょう。

スゴイ楽しい時間でした。

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田舎の初盆の灯篭焼きもスゴイ!!

台風10号が来ていたので、灯篭焼きの日、どうなることかと思いましたが、15日には過ぎ去り16日はすっかりいい天気で迎えることが出来ました。

灯篭焼きも全くどんなものか想像さえつかなかったのですが、夕方に初盆の家のそれぞれの灯篭とお墓の形をした紙で出来たものとを一緒に並べます。

そしてお坊さんがお経をあげてくれて、それぞれお焼香してその後、灯篭の上にある花火に点火してそれと共に焼いていきます。

一緒に花火もあがりました。

最初は静かに花火と一緒に燃え始めましたが、どんどんその炎が大きくなっていきました。

初めて見る光景に圧倒されまくりました。

無事にお義父さん、天国に帰れたでしょう。

娘は空に向かって「おじいちゃ~ん!!また来てね~!!」と言っていました。

台風が来ていたので、移動に大雨振ったらどうしようと心配していたのですが、それまでいっぱい振っていた雨も移動するときや行事の際はピタッと雨が止むので、娘も「おじいちゃんのおかげで雨やんだ~。ありがとう~おじいちゃん!!」と言うくらいタイミングが良かったです。

ただ台風さえ来なければ花火も見れたのでもっと良かったのですが・・・

2019年は花火も延期になってしまって残念ながら見ることが出来ませんでしたが、初盆は無事に迎えることで出来て本当に良かったです。

何も心構えをせずに臨んだので、もう本当にビックリでしたが、何とか終わってホッとしました。

田舎に嫁いで初盆どんなの?と不安になっているお嫁さんの参考になれば良いなと思います。

旦那の実家に8月9日の夜から18日まで9泊10日しました。

仕事を求職中なのでゆっくりと帰れることが出来て良かったです。

大変でしたがいい経験をしました。

お義母さんと妹が私なんかよりも百万倍大変だったと思います。

ほんと、お疲れさまでした。

お義父さんも喜んでくれていることでしょう。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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