毎年8月17日に夏空と広い海に大花火が打ち上げられ、たくさんの人が訪れる熊野大花火大会。
2019年は土曜日開催ですので、いつも以上の人出が見込まれます。
ですが、台風の影響で
2019年の熊野大花火大会は2019年8月26日(月)に延期が決定しました。
土曜日で混雑が予想されていまたしたが、急な変更で人も少なく、ゆっくり見れる花火大会になると思います。
目次
熊野大花火大会 2019駐車場、交通規制情報は?
駐車場No. 駐車場名 開場時間 満車
予想駐車
台数清掃協力金 備考 有馬駐車場 P-1 有馬中学校 7:00 8:00 130 2,000円 - P-2 市営陸上競技場 P-1
満車後11:00 490 2,000円 - P-3 市営野球場 P-2
満車後14:00 390 2,000円 - P-4 熊野精工・矢田 P-3
満車後15:00 180 2,000円 - P-5 旧近大高専 P-4
満車後16:00 410 2,000円 - 山崎駐車場 P-6 山崎運動公園 5:00 15:00 280 2,000円 ※翌朝8時まで駐車可能 P-7 不燃物処分場 P-6
満車後17:00 200 2,000円 - P-8 新矢田橋 P-7
満車後18:00 135 2,000円 - 金山駐車場 P-9 金山農村公園予定地 12:00 18:00 800 2,000円 ※翌朝8時まで駐車可能 P-10 金山小学校 P-9
満車後20:00 180 2,000円 - P-16 熊野倶楽部 P-10
満車後19:00 180 2,000円 その他駐車場 P-11 有馬小学校 7:00 8:00 70 2,000円 - P-12 花由 P-11
満車後15:00 90 2,000円 - P-13 旧建設省跡 8:30 11:00 70 2,000円 - P-14 木本中学校 7:00 10:00 320 3,000円 - P-15 大吹峠駐車場 7:00 8:00 55 3,000円 - P-17 芝園 P-13
満車後10:00 100 2,000円 予約観光バス
専用駐車場P-20 木本小学校 - - - 10,000円 - P-21 井戸小学校 - - - 10,000円 - P-22 鬼が城第1 - - - 10,000円 - P-23 鬼が城第2 - - - 10,000円 - P-24 大泊 - - - 10,000円 - 熊野市観光協会より2018年情報(2019年8月10日までに更新される予定)
公式の熊野市観光協会が載せている情報は上記になりますが、会場が近いほどすぐにいっぱいになります。
毎年一番近くの木本中学校は早い時間にいっぱいになっています。
10時に満車予想になっていますが、今年は土曜日開催なので、もっと早くいっぱいになる予想です。
そして民間でもいろいろなところで駐車場をされているようです。
なかでもとても親切に教えてもらった情報を一つの載せておきます。
8/17熊野大花火
駐車場有り(100台)
熊野市井戸町宇井
宇井3103-4
宇井3005-3
宇井1623-1
井戸川上流2km程
熊野市浄水場付近
お問い合わせ先
090-9869-7273#熊野大花火 #駐車場 pic.twitter.com/8R4Yv0LGPc— 熊野大花火大会駐車場 (@Jp2aI02G3oCmVlW) August 13, 2018
花火会場から約3キロほど離れた場所です。
熊野市井戸町3005
約15台駐車可能です。
熊野市井戸町1622
こちらは約50台駐車可能とのことです。
熊野市井戸町3103
こちらは約30台駐車可能です。
料金は3か所とも1泊2日3000円です。
6泊7日で5000円ということです。
先着順で少し会場からもう少し近い旧かんぽの宿の「海ひかり」の隣の松の木団地にも3台停められるそうです。
そこからならば、駐車場からも絶景を見ることができるので、お身体が不自由な人には良いかもしれませんね。
ここが一番の穴場かもしれません。
近くでは見れなくても全貌を見渡せる場所でゆっくりと花火の全景を楽しむことが出来ます。
詳しくは直接お問い合わせしてくだされば丁寧に教えてくださると思います。
私もかなり教えてもらいました!!
木本中学校に停めると24時まで車を出せませんが、こちらの駐車場に停めると抜け道を教えてくださるので、時間を無駄に駐車場で過ごさなくてすぐに帰れます。
それでも渋滞を避けたいというときは1泊2日の駐車料金になっているので、ゆっくりと車内でやすんでから朝方に帰るということも可能です。
かなり臨機応変に動けるのはとても良いと思います。
梅本さん090-9173-7271
(Twitterに載せてある電話番号よりこちらのほうがつながりやすいということでした。)
予約受付中とのことです。
今年は土曜日開催なので早めに予約したほうが良いですね。
当日の駐車場空き状況などは直接連絡してください。
正午までには入らないと道路規制にかかりますので、早めに行かれることをおススメいたします。
他にもHPなどはないけれど、民間で駐車場の貸し出しをしている人が多くいらっしゃるようです。
個人でやっていらっしゃるので知らない人も多いみたいです。
会場より新宮寄りにたくさん駐車場はあるようです。
会場から遠いので歩かなくてはいけませんが、お昼を過ぎても民間の人がプラカードを持って自宅敷地を1日いくらでと貸し出しているらしいです。
どこで入れるか、ドキドキですね。
まだまだ先まで進んでももあるのか、無難に空いてるところに早めに入れるのか...ちょっと悩みそうですね。
熊野よりも和歌山寄りには多いそうですが、熊野から尾鷲、名古屋方面は少ないみたいですね。
2018年は裁判所のあたりに路駐している車が何台かあったのですが、全部駐禁切られていました。
近くて便利ですが、路駐したら警察もいっぱいだし、すぐに駐禁切られるので、ちゃんと駐車場停めてくださいね。
熊野大花火大会の交通規制は?
正午には完全に市街地に立ち入ることが出来ません。
ですので会場付近の駐車場を狙っている人は午前中の早いうちに駐車場についておく必要があります。
帰りも24時まで出庫出来ない駐車場もあります。
木本中学校も24時まで出庫出来ないようです。
近いけれど、不便ですね。
周辺道路の規制もさることながら主要道路の交通規制もありますのでご注意ください。
規制場所: 熊野尾鷲道路(尾鷲南IC〜熊野⼤泊IC)
規制⽇時: 令和元年 8⽉17⽇(土) 9:00〜21:00
規制内容:上り(名古屋方面):通行規制なし
下り(和歌山方面):一般車両通行止め
花火大会当日は国道42号線が大渋滞するので、そこは覚悟しておいたほうが良いと思います。
車ももちろんのこと、熊野市駅も臨時列車が増便しますが、それでも人であふれかえるくらいスゴイ人になります。
熊野大花火の渋滞回避情報
国道42号線は、例年昼前より渋滞が始まります。
熊野大花火大会会場付近の駐車場へは、
下記迂回路をご利用ください。<復路>
○名古屋・尾鷲方面(その1)
国道311号を紀和町方向へ → 風伝トンネル出口を右折し県道40号へ → 紀和町赤木 → 熊野市育生町長井 → 県道34号、奥瀞橋を渡り国道169号へ→ 七色ダム → 桃崎大橋を渡り右折 → 国道309号を経由して国道42号方面○名古屋・尾鷲方面(その2)
国道42号、熊野市大泊町大泊交差点を右折、国道311号新鹿方面 → 国道311号で尾鷲市内へ → 再び国道42号へ○大阪・奈良方面
国道311号を紀和町方向へ → 風伝トンネル出口を右折し県道40号 → 紀和町赤木 → 熊野市育生町長井 → 県道34号、奥瀞橋を渡り国道169号 → 不動トンネルで県道299号へ → 国道169号を吉野方面へ○大阪(南部)、和歌山、田辺方面
国道311号を紀和町方面へ → 国道169号から国道168号に入り和歌山県本宮町を経由、再び国道311号 → 和歌山県田辺市へ入り、南紀田辺ICから阪和自動車道へ
熊野大花火の穴場のおすすめスポットは?
七里御浜海岸の真ん中(井戸町より)
ちょうど真ん中が有料堤防席になりますので、それよりも井戸町よりで見ると大迫力で見ることが出来ます。
そのためには早朝からの場所取りが必要になってきますけれど。
2018年には8月12日17時から場所取り解禁になっているので、一斉にその時間のチャイムで場所取りをしてベストポジションを獲得する人は本当に地元の人ですね。
だからと言って当日に行って場所取りできないなんてことはないので大丈夫です。
でもどうしても良いポジションは早くに埋まってしまいます。
浜に打ちあがる花火は山に反響する音もすごくて初めて見たときは綺麗と言うよりもその迫力に私はちょっと怖かったです。
空に打ちあがる花火もさることながら、船から海に落とす海上自爆の音もすごいです。
ベストポジションで見れたら忘れることのできない最高の花火になることでしょう。
花の窟~獅子岩
こちらはすこし花火が上がるところからは離れているので、子連れなどでゆったりと見るには良いのかもしれません。
熊野の花火は思った以上に音の迫力があるので、小さいお子さんがいる人にとっては離れて全体を見渡せるくらいのほうがいいかもしれません。
三尺玉とか迫力が凄すぎて小さい子は泣くかもしれませんよ。
そんな意味では穴場かもしれません。
デートで浴衣なんかで行く人とかも人ゴミのごちゃごちゃした中で見るよりもゆったりと離れている場所のほうがゆっくりできるかもしれませんね。
木本町周辺で見ると迫力満点!
私はいつも熊野花火が始まってからしばらくは家でBBQを楽しんでから途中で浜に降りて見に行きます。
どうせ見るなら近くで!!ということで鬼が城の仕掛け花火が近くで見えるギリギリのところまで歩いて見に行きます。
この迫力は一度体験してみて欲しいです。
というより、せっかく来たんだったら是非とも鬼が城の大仕掛け花火を見てもらいです。
毎年鬼が城のふもとが燃えるので消防車が待機しているんですよ。
すごい迫力なのがお分かりだと思います。
穴場スポットでどのサイトを見ても空いている花の巌谷から獅子岩までが空いてておススメとか書いてあるので、(私の書いたけど)観光客の人はあえてそこで止まる方も多いかもしれませんが、元気がある人は途中からアグレッシブに移動してもきっと楽しめると思います。
たとえ、浜で見れなくてもだんだんと近づいていくと心臓にまでバンバン響く花火の音を体感したらほんと感動すると思いますよ。
まぁ、疲れるのは間違いないですけどね。
熊野大花火の見どころ
海上自爆
船から点火した花火を次々に投げ入れて全速力で船が走り去ります。
海に映し出された半円の花火。
そして海に反響する音が迫力満点です。
三尺玉海上自爆
海上自爆の中でもひと際迫力があるのが、三尺玉海上自爆です。
400メートル沖合に浮かべた鉄鋼製のイカダに250㎏もある三尺玉花火を乗せそのまま爆発させます。
点火して猛ダッシュで花火師さんが逃げます。
毎年カウントダウンするのですが、なかなかタイミングが難しいようですね。
直径600メートルもの半円が海に浮かぶのです。
その大きさもすごいですが、音がとにかくスゴイです。
うちはだいぶ離れているのですが、三尺玉の音で窓ガラスがガタガタ言いますよ。
本当に!!
子どもは音の大きさで泣くかもしれません。ご注意を!!
鬼が城大仕掛け花火
花火のフィナーレを飾る「鬼が城大仕掛け花火」は鬼が城の岩場や洞窟を利用して、仕掛け花火が打ち上げられます。
海と岸壁の反響音もすごいですし、なんといっても花火の玉が数がすごいです。
もう大迫力!!
花火が終わったら毎年鬼が城のどこかが燃えていていあらかじめ消防車も待機しています。
ほんと、燃えてなんぼくらいの勢いです(笑)
ココでしか見ることが出来ない迫力です!!
熊野大花火大会の場所取りのコツ
先ほど言ったように私はいつも花火が始まってから浜のほうに歩いて向かいます。
途中でも2,3人なら浜に座って見ることはできます。
と言ってもシートなどなく手ぶらでそのまま座って見ています。
地元ならではなのかもしれない見方だと思いますが、それくらい身軽なほうがどこへでもグイグイ入って見ることが可能ということです。
折角熊野大花火を見るならばあの迫力を是非近くで見て欲しいものです。
ただ、土曜日開催なんでそう簡単にいくかどうか、ちょっと2019年は不安です。
延期になって8月26日(月)なのでそれほど混まないんじゃないかなと思っています。
砂浜と思っている人もいらっしゃるようですが、七里御浜海岸は砂浜ではなくて、砂利です。
だからそのまま座ってもお尻もそれほど汚れないですよ。
浜の様子がよくわかる写真を貼っておきます。
ゴールデンウイークの時に七里御浜海岸にたくさんのこいのぼりが上がります。
その時のものです。
このようにサラサラの砂浜でないのが特徴です。
シートがなくても大丈夫?!でしょ?私だけかしら・・・
地元の人による場所取りは今年は8月12日解禁とされていましたが、延期になり場所取り解禁日も変更なりました。
2019年熊野花火大花火大会の場所取り解禁日は8月21日(水)です。
お間違えないようにお気をつけくださいね。
熊野大花火会の概要、日程、打ち上げ時間、アクセス
日程
開催日程 2019年8月18日(土)
打ち上げ時間 19:00~21:00頃
打ち上げ花火数 約1万発
七里御浜海岸へのアクセス
名古屋方面からは東名阪自動車道⇒伊勢自動車道⇒紀勢自動車道尾鷲北IC(終点)]⇒R42号⇒熊野尾鷲道路[尾鷲南IC(始点)~熊野大泊IC(終点)]で熊野市
大阪方面からは 阪神高速松原JCT ⇒ 西名阪自動車道天理IC ⇒ 名阪国道伊勢関IC
⇒ 伊勢自動車道勢和多気JCT ⇒ 紀勢自動車道尾鷲北IC
⇒ 国道42号線(⇒ 熊野尾鷲道路尾鷲南IC~大泊IC) ⇒ 至 熊野市街地もしくは
阪神高速豊中JCT ⇒ 名神高速草津JCT ⇒ 新名神高速亀山JCT
⇒ 伊勢自動車道勢和多気JCT ⇒ 紀勢自動車道尾鷲北IC
⇒ 国道42号線 (⇒ 熊野尾鷲道路尾鷲南IC〜大泊IC) ⇒ 至 熊野市街地
阪神高速松原JCT ⇒ 阪和自動車道美原JCT ⇒ 南阪奈自動車道葛城IC(終点)
⇒ 大和高田バイパス小房交差点右折 ⇒ 国道169号線 ⇒ 至 熊野市五郷町
熊野大花火大会の延期情報、雨の場合は?
熊野市大花火大会の延期の日程は
2019年8月18日(日)26日(月)27日(火)
になっています。
8月11日に発表された情報によりますと
2019年の熊野大花火大会は8月26日(月)に延期が決定しました。
雨の場合も中止を考えられますが、熊野大花火大会は船の上から海上自爆をすることでも有名ですね。
ですので、波が高いと中止になります。
今回は台風の影響で早い段階で延期が決定いたしました。
折角の土曜日開催だったのに残念ですね。
熊野大花火大会後は混雑を避けて車中泊も!!
お休みを翌日も取れるならば、無理して家路を急がなくても車中泊してゆっくりすることもおすすめです。
当日は鬼が城、花の巌谷神社くらいだったら近いので行けるかもしれませんが、他にも足を伸ばして熊野を楽しんで帰ってくださいね。
車中泊おすすめアイテム
熊野の帰りの観光にちょっと足を伸ばしてひつじに触れ合うなんていうのも面白いと思います。
8月の営業について
お盆期間の8/10(土)~18(日)は、休まず牧場営業予定です。
それ以外の月・水・木・金曜日は【道の駅パーク七里御浜】で出張販売を行う予定です。また、道の駅では15時頃より子羊のミルクやり体験も開催予定です。
土・日曜は牧場営業です。
雨の予報が出ているときはお休みするようです。
毎日朝9時にはその日の営業があるかどうか更新してくだっているのでお確かめください。
熊野大花火大会の時間つぶし、おすすめ周辺スポットは?
正直言って、熊野にこれだけの人が訪れるのは一年うちにこの一日限りです。
そしてこの暑い中、みんな考えることは同じで涼を求めてショッピングセンターなどにやってくるので、その日はクーラーが効いているのか?というほどスゴイ人になります。
イオンの熊野もしくは、オークワの熊野店は2階にTSUTAYAとダイソーと本屋さんがあるので、かなりの人になります。
暑いし、泳ぎたいなと思っている方は七里御浜海岸は花火の日以外でも遊泳禁止になっているので泳げませんが、隣の駅の大泊には海水浴場があります。
そこで海水浴をしたら涼しく過ごせますね。
そこから歩いて花火大会の会場に向かうまでに鬼が城に立ち寄って新姫ソフトクリームを食べて絶景を見るのも素敵ですね。
花の窟神社の荘厳で巨大なご神体も是非一度参っていただきたいなと思います。
熊野大花火大会を最高の穴場スポットはクルーズ船!
熊野花火大会
飛鳥Ⅱ、MSCスプレンディダ、ぱしふぃっくびぃなす、にっぽん丸、ダイヤモンドプリンセス豪華客船揃い踏みでうっとり〜😍 pic.twitter.com/duR98q3pYY— 紗羅(はぴこ) (@ChiemiHapiko) August 17, 2018
年々クルーズ船が増えていくように思います。
船の上からあの花火が見れるのはもう最高でしょうね。
日にちが延期にさえならなければ!!
今年も豪華客船でのツアーがあるようですね。
お値段10万円から飛鳥Ⅱのロイヤルスイートは104万まで!!
本当に豪華。これぞまさに贅沢過ぎる花火の穴場スポットですね。
ただ、船上からも船が停泊する位置によって見え方が全然違うので迫力も変わってくると思います。
こればっかりは自分ではどうしようもできませんので、運みたいなものもありますよね。
この方のブログは面白かったですよ。
陣取っていたのに、始まる直前で向きが変わって見えなかったと・・・
これは最悪ですよね。
三日目熊野大花火大会はカオス(笑)でした~。:2016年ダイヤモンドプリンセス乗船記3
でもいつかは船上からも見てみたいですね。
それにしてもリッチだなぁ。船上花火・・・渋滞もなく、優雅に・・・素敵過ぎる。
最後まで読んでくださりありがとうございました。