あなたの番です「扉の向こう」103号 田宮淳一郎は自分の知らない自分に怯える

あなたの番ですスピンオフドラマ「扉の向こう」2019年9月1日に103号室の田宮さんの部屋が開きました。

本編も最終回を迎えるだけになり、怒涛の展開を見せています。

19話では田宮さんが自主して、今までのことを語りました。

「真面目一筋」で今まで来た田宮さんでしたが、本当の正体はどんなものでしょうか?

詳しくネタバレ、感想書いていきます。

あなたの番です「扉の向こう」103号室 田宮淳一郎のあらすじネタバレ

本日の語りは田宮君子さん。

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「清く、正しく、大真面目」それが田宮淳一郎と言う人です。

田宮さんは手にマトリョーシカを持っています。

銀行員時代の田宮さんは大手5誌に加えて地方紙、スポーツ紙すべて朝刊~夕刊まで読み込む徹底ぶり。

夕食時君子さんが、会社のことをいろいろ聞きます。

その時のご飯の食べ方がとても独特です。

ご飯をかけこんで食べて、もぐもぐと一生懸命口を動かし、口の中が綺麗になくなってから奥さんの質問に答えるのです。

食べながら自然にしゃべるのではなくて「食べる」「しゃべる」をしっかりと分けているのですが、あまりにきっちりしすぎていて、そして慌てて答えようとしているのか、とても早食いで口の動かし方も独特です。

なんかラクダみたいな感じです。

真面目な性格を表している食べ方です。

その夕食時にも甲野隆文の話題が上がっていました。

新入社員のころのようで、昨日は8回今日は13回注意したと言っていました。注意する回数が増えているということも注意したので今日は14回注意したことになると言っていました。

妻の君子さんは今の世の中、上司を訴える人もいるというので、その真面目過ぎる性格を心配していました。

そんなある日、真面目過ぎる性格がたたって部下からありもしないパワハラを訴えられて、早期退職することになってしまったのです。

仕事一筋の人が仕事を奪われたらどうなるんだろうかと不安もありましたが、期待もあった君子さんでした。

仕事から解放されたら、二人で第二の人生を楽しめるかもしれないと思っていたのです。

でも仕事を辞めても、田宮さんは変わらず、姿勢よく新聞を見ています。

そんな田宮さんを誘って身体を動かそうと言って体操を教えます。

ちなみに君子さんは高齢者に向けてカルチャー教室で運動を教えているのです。

それがこちらです。

新しい体操を教えるので、この説明でちゃんと伝わるのか見て欲しいと言います。

「ワン、ワン、ツールの舞」と言って踊る君子さん。

これがめっちゃ可愛いです。

マジで君子さんスゴイ可愛いなと思いました。

そしていちいちその動きに説明を求める田宮さん。

この夫婦の掛け合いがめちゃくちゃ良い感じです。

ほんと、こんなこと言われたらもうええからさっさと真似してやってよ~って思うんですが、動きを細かく説明して、田宮さんのダメだしにも切り返しがとても素敵で可愛い君子さんです。

田宮さんも一緒に体操するのですが、その動きの硬いこと硬いこと・・・めっちゃおもろいです!!

君子さんも田宮さんの体操を見て数十年かけて凝り固まったものはそう簡単には変わりませんでした。

君子さんのナレーションです。

ところがある日を境に少しずつ変わり始めたのです。

そういって田宮さんが一つマトショーリカを開けました。

すると中から同じような顔の小さいサイズのマトリョーシカが出てきました。

そして本編3話のシーンで机をたたいて冷やすところが映ります。

仕事にぶつけていた情熱を違う何かにぶつけてくださいと言っていろいろな趣味のカタログを渡します。

その後、5話で寝込んでいたけれど起き上がり、演劇を始めると意気込むシーンに続きます。

仕事以外に熱中できるものを見つけたのです。

君子さんが帰ってくると「いらっしゃいませ」と迎える田宮さん。

店員になりきっています。

すごい丁寧な接客での店員さんのようです。

席に着くと、メモが。

「役作りのため、居酒屋店員になりきっています。

今日の私は田宮淳一郎ではなく、

居酒屋店員として接してください。」

困惑する君子さんはすぐに元に戻るように伝えます。

それでも店員のまま「何をおっしゃっているのかわかりませんが・・・」となかなか元に戻らないのにしびれを切らせて、君子さんは

「メソッド演技と言うのは、身を亡ぼすこともある諸刃の剣です。

素人が軽率に手を出していいものではありません。」

的確な指摘に田宮さんも「お前何かやっていたのか?」と驚きます。

君子さんは居酒屋店員はそんなに丁寧に接客しないと言います。

田宮さんはやる気ない店員を演じていたけど、全く出来ていなかったと。

「心の中は見えないから見えるように演技してください。」

と言われてわかりやすくやる気のない店員をもう一度やるんですが、その時の田宮さんが

酷かったです。

耳をほじくり、その後鼻をほじくりながらの「いらっしゃいませ~」

これには君子さんも

「やる気のない人への偏見が過ぎます!」と注意します。

このやりとりがめっちゃ面白いです。

その後君子さんが演技することに。

「しゃいませ~」とだるそうにそして目もうつろでスゴイやる気のない店員を上手に演じていました。

これには田宮さんも驚いていました。

昔何かやっていたんじゃないかと言われるほどでしたね。

君子さんにしてみればこういう店員さんは近所の居酒屋さんにいるという流れから、居酒屋に行こうという話になりました。

田宮さんは役作りの為に行こうと言ってましたが、外食も久しぶりだし、こうやって旦那様と出かけられるのが嬉しそうな感じでした。

相変わらず真面目一方ではあったけれど、なんだかそれが面白い方向に向かっているような感じがしてこの時はワクワクしてた君子さんでした。

でも少しずつ望んでいなかった変化が二人を壊していきました。

老後の為に貯めたお金を劇団の為に稽古場を買うと言い出したのです。

隠し事にも気づきました。

若い子にうつつをぬかしていたのです。

13話で劇場に見に行っていた時のシーンが映ります。

田宮さんの隣にいる東をジロジロと見ていましたね。

この時点で気づいてたんですね。

決定的にバレたのが14話で、こうのたかふみの名札が届いたときに、スマホを奪い取って東との写真を見たときでした。

君子さんは離婚だと言って田宮さんを追い出したものの、一人で「旦那様」と表示しているスマホを握りしめ、連絡を取ろうかと悩んでいるようでした。

あの性格だから一線を超えたりはないんでしょうけど・・・浮気は浮気です。と切ない顔をします。

気を紛らわすように、「ワン、ワン、ツールの舞」と言って一人体操をする君子さんが可愛くて切なくてなんとも言えませんでした。

君子さんのナレーションです。

上手く隠してくれれば良かったのに、浮気ですら大真面目。それが田宮淳一郎という人なのです。

ここで田宮さんが持っているマトリョーシカをまた一つ開けます。

小さい同じ顔の人形が出てきました。

そしてまた君子さんのナレーションです。

ですが、彼が本当の意味で決定的に

変わってしまったのは

この時ではないと私は思っています。

4話で田宮さんが寝込むシーンが出てきます。

奥さんが部屋を出てすぐに新聞に目を通して何かを確かめています。

このころ、夫が話したことが

今でも頭にこびりついて離れません。

君子さんが出先から帰ってくると、部屋が真っ暗でソファで布団をかぶり小さくなっている田宮さんがいました。

まるでマトリョーシカのように。

そしてこう言います。

田宮「私は私自身をマトリョーシカのような人間だと思っていた。

人間は一皮むけばまるで別の顔を見せる。

銀行員時代、嫌というほど味わった。

親切な顔をして近づいてきて、腹の底では足を引っ張って

蹴落としてやろうと考えている人間。

出世競争ではトップを走るのに

家では肩身の狭い想いをしている人間。

じゃあ私はどうなんだろう。

私は私自身についてもたびたび考える。

私の本質はどこにあるんだろう。

清く正しく生きようとしてきたけれど、

それも一枚の皮に過ぎないのか。

だが、考えるたびに同じ結論にたどり着くんだよ。

開けても、開けても、同じ私がでてくるだけなんだよ。

すこしずつ、小さくなった私が。」

君子「それがどうしたんですか?

それでいいじゃないですか。

嘘がないってことでしょ。

嘘がないってことは悪いことじゃありません。」

田宮「おまえは最後の一個のマトリョーシカも同じ私だと思うか?」

君子「そうなんじゃないんですか?」

田宮「60年近く生きてきて、私はその最後の一つにたどり着けそうな気がするんだよ。

ただ、もしそこからまるで違うものが出てきたとき

それは私なのか、いや

それが私なのか?!」

君子「あなたは、あなたですよ。」

田宮「そっか・・・」

君子さんはナレーションで、

夫がマトリョーシカの中に何を見つけたのか、私は知りません。

田宮さんがまたマトショーリカを開けました。

中から出てきたのは真っ黒な人形。

今までのものと全然違います。

驚いた顔でまじまじとマトリョーシカを見つめる田宮さん。

そして

「いただきます」

といってその真っ黒い人形を不気味にバリバリと食べました。

ニヤニヤと笑いながら・・・

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あなたの番です「扉の向こう」103号室 田宮淳一郎の感想

今回は本当に田宮さん真面目さがよくわかる回でした。

それと同時に君子さんの田宮さんへの愛情がよくわかりました。

スゴイ素敵な奥さんです。

田宮さんはだいぶめんどくさいけど、その扱い方をよくわかっていらっしゃる!!

素敵過ぎる奥様でしたね。

そして田宮さん自身が真面目さゆえにその奥にあるものを抱えているのがよくわかりましたね。

スゴイ思い悩んでいるのがわかりました。

一番普通っぽいですけどね。

人を殺して普通にしている他の部屋の住人がだいぶ変人のようです。

結局田宮さんも吹っ切れたように演劇してましたけどね。

田宮さんがなぜ黒島ちゃんを庇っているのかそこだけはわかりませんでした。

本編で黒島ちゃんの反応をとても気にしていると言ってたのが気になりますね。

黒島ちゃんに翻弄された男性陣がみんな関係していますね。

怪しさ満載だけれど、このまま終わるとも思えません。

どうなるんでしょうね。


田宮さん自身が真面目一筋の自分の奥底にある違うものを見て戸惑っているようでした。

それは人を殺めてしまうほどの感情が沸き起こって初めて気づいたものでしょう。
正義とはいえ、どうしていいかわからない感情に戸惑っているのがよくわかりました。

残すところは最終回のみです。

1時間ですべて解決するでしょうか?

もう全くわかりません。

きっと本編終了後にHuluできっと特別編があるはずです。

初回の登録だと、2週間無料で見ることが出来ますので、この機会にぜひ入って今までのも全部見返して、最終回後の特別な物語も楽しむと良いと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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