ヤクルトレディの仕事は子育てママにとってはありがたい保育ルームがあったり、子どもの行事予定に合わせてお休みの予定を組むことが出来るので、職探しするうえで、一度は候補に出るかもしれませんね。
そこで踏み込むかやめるかの違いってなんでしょうか?
どんな人がヤクルトレディに向いているでしょうか?
実際に私が感じた向いている人はどんな人か詳しくお伝えいたします。
目次
人が好き、接客が好きと思える人
お客様、一緒に働くヤクルトレディ、ご近所のみなさんと毎日たくさんの人と会うこの仕事。
基本中の基本ですが、人が好き、接客が好きという人は向いていると思いますし、楽しさをいっぱい見つける事が出来ると思います。
人と話をするのが大好きな人はきっと仕事も楽しいと思えるでしょう。
ヤクルトの仕事は、ピザのデリバリーのようにただ商品をお届けして代金をもらって終わりではありません。
お客様と会話して、健康情報をお届けしたり、お年寄りの方の見守りもその一つです。
毎週私たちヤクルトレディが来るのを楽しみに待っていてくださる方がとても多いです。
毎週お顔を合わせ、会話をすることで信頼関係も築いていけます。
「あなたが来てくれて嬉しい。安心する。」など嬉しい言葉を聞けることもあります。
やはり、心を開いて毎週お話することで心が通うお客様が増えていきますので、そういうコミュニケーションをとるのが大好きな人にはもってこいのお仕事と言えます。
体力がある
外回りの仕事で暑さ、寒さ、雨、風、もろに影響を受けます。
健康で、体力に自信のある人向きの仕事ですね。
あのヤクルトレディが持っている販売バッグどれくらいの重さがあると思いますか?
商品をぎっちりつめて、氷、保冷シートなどを入れると軽く10キロを超えて、12~15キロあります。
ヤクルトのCMできれいな女優さんが軽やかに販売バッグを持ってさわやかにご近所さんに挨拶してるのを見て、あれは嘘やで~ってめっちゃ思いましたよ。
あんな軽々持てるもんちゃうで〜。
まるで神輿やで!神輿ダコ出来そうやで〜って言い過ぎではないと思いますよ。ホンマに!!
重い荷物を持って暑い日も、寒い日もお客様のお宅にヤクルトをお届けする仕事、やはり年も若い方が疲労の回復も早いでしょうね。
40を超えてから年々この夏の暑さが辛くなってきました。
とは言っても、ヤクルトには40年、50年と勤務されている現役ヤクルトレディもいらっしゃるのでそんな方を見ていると、私なんてまだまだヒヨッコ!
歳のせいにしてはアカンなと思うのです。
自分の身体を労わりながら適当に手を抜くところは手を抜ける人がいいのかもしれません。
深く受け止めず聞き流せる人
ヤクルトの仕事はノルマがないと言われています。
まぁノルマはないと言えばないのですが、目標と言う名のノルマみたいなものがあります。
それをどう捉えるか心の持ち方ひとつです。
目標を掲げてそれに向かって前向きに進める人が向いている人か?と言うとそうでもないような気がします。
そういう人はどんどんやってくるキャンペーンにだんだん嫌気がさしてくるように思います。
まじめなタイプはしんどくなるのです。
そして文句を言う。会社に対して、ホンマ無理~何考えてるん?辞めさせたいん?って言ってしまうのです。
ノルマないって言うたのに~話が違うって文句言う人がインターネットでもめちゃくちゃ多いですが、そういう人に限って結構まじめでそれに応えようとして、応えられずジレンに挟まれて・・・という方が多いのかもしれません。
どっちかと言うと、私もこのタイプで目標と言う名のノルマみたいな制度にどんどんしんどくなってくるのです。
だからノルマじゃなくて目標だと言われたら、そうなんや~じゃあ別にペナルティもないし達成できなくてもしゃーないなって軽く受け止められる人の方が向いていると思います。
まぁ会社だから、目標とか掲げるのは当たり前だし、仕方ない。
そうしないと会社の発展もないし、きっといろんなところで勤めたことのある人はそういうのはどこにでもある話だとお分かりだと思います。
そこをすごく重く受け止めて考え込み過ぎるとすごーく嫌になってくるのです。
だから考え方を柔軟に、上の人が言う事も軽~く受け流せるくらいの人がきっと長く続けられるでしょうし、向いていると思います。
私ほんと、この項目はヤクルトレディ向いてないなぁってすごく思います。
もっと柔軟な考えを持ちたいものです。
おわりに
私が思うヤクルトレディに向いている人あげてみましたがいかがでしたか?
実際にやってみると体力はついてくるし、お客様との会話も日を重ねるごとに楽しくなってきます。
考え方も私は深く考えてしんどくなってきても、仲間が励ましてくれるし、そんな深く考えなくても大丈夫っていつも助けてくれます。
最初の3か月は大変ですが、慣れたら楽&楽しいです。融通もきくし。
でもやっぱり悩みますよね~。
わかります。わたしもそうでしたから。
もし何かわからに事があればホームページのお問合せからいつでもどうぞ。
私でお答えできることでしたら、お伝えさせていただきます。