ダイソン掃除機v12の掃除機のフィルター、月一回の水洗いが必要ということで、洗った後も十分に乾かす必要があるので念のために替えのフィルターを買いました。
純正品が思いのほか高かったので、安く買える互換品を買ってみたらだいぶ残念だったのでそのことについて詳しく書いています。
パッと見は同じですが、よく見ると全然違うのでその違いを分かりやすくご紹介させていただきます。
これからダイソン掃除機のフィルターを買う方の参考になればと思います。
目次
ダイソン掃除機v12のフィルター互換性のある商品と純正品の違いは何か?
初めて見比べずに届いた互換性の商品だけ見たらよくできているなぁという印象でした。
でもよくよく見比べてみると全然違うことがわかりました。
結論から申し上げますと、互換性のある商品は純正品よりもかなりフィルターが薄いのです。
袋に入っている状態がこちらです。
一見めっちゃ良く出来ているなと思います。
違いがわからないです。
左側の方が掃除前の純正品です。
お手入れ前なのでかなり汚くてすみません。
しっかりと「dyson」のロゴが入っています。
一方右側が購入した互換性のある商品です。
ロゴ以外ぱっと見同じに見えます。
ただ中をのぞいてみるとその違いが一目瞭然です。
ちょっとあまりに汚れていたので先に純正品の方を水洗いしました。
洗うと綺麗になりました。
乾かしてから中身を比較してみるとその違いがはっきりと分かります。
左側の純正品のフィルターは分厚く外が透けないのですが、右側の互換品のフィルターは薄くて明かりが透けてみえるのです。
左側の純正品は指が全く見えませんが右側の互換品は透けて指の影が見るのがわかると思います。
光の加減ではなく、本当にフィルターの薄さが全然違います。
並べて比べてみたのがこちらです。
フィルターが薄いのは性能的にどうなのかと不安になりますね。
純正品は6000円以上するのに対してこの互換品は2000円ほどで購入しているので、違いがあって当然と言えば当然だと思います。
ただ、水洗いした後にしっかりと乾かすための一時しのぎだけに使いたいと思います。
細かいところではゴムの部分のつなぎ目のところも白くなっていてボンドなのか雑な部分もありました。
とはいえ、ちゃんとハマりますし、使えます。
出てくる空気は薄いフィルターを通ってくるのでそれだけ気にしなければ問題ないのかなと思います。
ダイソン掃除機のフィルター純正品の購入方法
ダイソンの公式HPでもフィルターだけ買おうと思ってもWEBの商品購入ページがないためちょっと面倒だなと感じてしまいます。
フィルターの料金さえわからない状態です。
探して純正品のフィルターをポチっと買えたらとても便利なんですけど、私の場合はチャットで代金を教えてもらいました。
チャットか電話窓口でしか購入できないのです。
詳しくはこちらに書いています。↓↓↓↓↓
ダイソンv12のフィルター純正品の購入方法と価格、お手入れの方法!!
ダイソンの公式ホームページお問い合わせ https://www.dyson.co.jp/contact.aspx
チャットで自分の使っている製品を伝えるとそれにあう純正品のフィルターの料金を教えてくれ、そのまま購入手続きに進むことも可能です。
ダイソン掃除機のv12の互換性フィルターを使ってみた
早速純正品のフィルターを洗って乾かしている間の1日だけ使ってみました。
吸引力は純正品のフィルターとそう変わらない印象です。
ただたった1回使った後の状態がこちらです。
たった1回20分あまり使っただけでこの汚さ!!
どんだけ私の家汚いんだろうと心配になるレベルです。
速攻で純正品のフィルターに交換しました。
純正品フィルターも1日使っただけでこんなに汚くなるものなんでしょうか・・・謎です。
まとめ
ダイソンのv12の互換性のある掃除機のフィルターは吸引力には問題なく使えましたが、綺麗な空気が出るかどうかはフィルターがかなり薄いので不安な部分があります。
純正品のフィルターが乾くまでの間少し使うだけなら大丈夫でしょうが、普段使いにするには心もたないなと言うのが正直な感想です。
これからダイソン掃除機のフィルターを買う方の参考になれば幸いです。
最後まで読んでくださりありがとうございました。