新型コロナウイルス流行の終わりが見えない中、季節も変わりだんだんと暑い日が続くようになってきました。
この暑さでマスクをすると熱がこもり、熱中症のリスクが高まります。
そこで注目されるのが日傘です。
日傘は自然とソーシャルディスタンスを保てて、厳しい日差しも跳ね除けるアイテムです。
登下校時にも「日傘オッケー」と認められ、マスクによる熱中症を予防しようとしている学校もあるようです。
急に日傘オッケーと言ってもそこから日傘を探していては売り切れになる可能性もあります。
そうなる前に子ども用の日傘を探し求めたほうが良いかもしれません。
おすすめの日傘と意外と知らない子ども用の傘のサイズについて書いていきます。
目次
子ども用の日傘のおすすめは?
子ども用の日傘でおすすめは「晴雨兼用」です。
登下校時に晴れているとなかなか傘をさすというのは大人でもめんどくさくて嫌になりますよね。
ましてや子どもは尚更です。
晴雨兼用なら雨の日も活躍できるし一石二鳥。
おすすめ商品をあげてみます。
傘は男の子用のものがとても少ないです。
その中でこちらの傘は男の子らしくてカッコいいデザインです。
こちらは女の子用です。
シンプルなので高学年の子から人気がありそうですね。
折り畳みなので置き傘を晴雨兼用にしても良いかもしれませんね。
こちらは60センチと大きいので高学年男子でも大丈夫です。
OUTDOORの商品なので、大人の男性でもさせるシンプルなデザインになっています。
傘はサイズによってすごく小さいのもあるのでただ単に「キッズ用」とか「子供用」で探して買うと小さすぎるかもしれません。
どのような目的で傘をさすかでその大きさも変わってきます。
日傘は陽の光を避けるために使用する目的なので、大人用でも小さいものもあります。
雨用ほど大きなものをかぶる必要がないですからね。
ただソーシャルディスタンスを保つ目的だったらある程度大きさのあるものが良いと思います。
あまりに大きすぎると子ども自身が扱いづらくなってくるのでそのあたりは子どもの身長も考慮したいところですね。
「子供用 日傘」で探すと45㎝と小さいサイズもたくさん出てきますので、小学生の子どもが登校用に日傘をさすならもう少し大きいほうが良いなと思います。
子ども用の傘の適正サイズは?
こちらは先ほどの話を関係してきますが、子ども用の傘の適正サイズをわかっていれば迷うことなく選ぶことが出来ると思います。
参考までに載せておきます。
傘のサイズで何センチと書いているので多いのは親骨のサイズを書いていることがほとんどです。
親骨とは下の写真のように傘を開いたときにそれぞれに伸びる骨のことです。
親切に親骨サイズ60㎝と記載されていますね。
子ども用の傘で親骨のサイズは記載されず、全長と適正身長が書かれたものもありますね。
全長は下の写真の長さです。
ちなみにこちらの子ども用の傘の親骨のサイズは計ってみると55㎝でした。
二つを比べてみるとこのような感じです。
親骨のサイズ | 身長目安 | 年齢目安 |
40㎝ | 80㎝~90㎝ | 4歳~5歳 |
45㎝ | 90㎝~105㎝ | 5歳~6歳 |
50㎝ | 105㎝~120㎝ | 小学校低学年頃 |
55㎝ | 120㎝~140㎝ | 小学校低学年~中学年 |
58㎝~60㎝ | 140㎝~ | 小学校中学年~高校生 |
写真を見比べるとよくわかりますが、親骨のサイズは5㎝しか変わりませんが、大人用の傘と比べると全長が全然違うので全長が長すぎると特に小さい子供は扱いづらくなってきますので注意が必要ですね。
日傘のUVカット効果は永遠ではない?!
これも知る人ぞ知るなのかもしれませんが、日傘のUVカット効果は商品によりその効果が期待できる期間が全然違います。
1年から3年と意外と短いものから、半永久的に傘が壊れるまで効果が続くものもあります。
上記の商品は半永久的に紫外線カットの効果があります。
その違いはUVカット効果のある素材でつくられているものか、もしくはUVカット加工されているものかになります。
素材そのものがUVカット効果のあるもので作られた日傘は破れたり、骨が折れたり傘自体の損傷がない限りは効果が落ちることなく使えますが、高価なものになってきます。
1万円以上するものが多いです。
一方、UVカット加工された日傘は買った当初は99%UVカット効果があると言われているものでも年数が経つとその効果がどんどん弱くなってくるのです。
高い傘を長年持つか、安い傘を1,2年ごとに買い替えるか悩むところですね。
私だったら子ども用の日傘は安いものを買い替えますね。
すぐ失くしてしまうかもわからないですし、乱暴につかって壊れてしまう可能性もありますからね。
UVカットの効果が落ちてきたならばスプレーして再度使うことも出来ます。
このスプレーをすることでUVカットの効果を上げていきたいですね。
SNSでも子供の日傘について書いている方がたくさん!
Twitterでも子供の日傘について書いている人がたくさんいました。
注目されているのがよくわかります。
小学校の先生から、登下校時に日傘を使ってもよいという話を聞いてきた我が家の女子。
気に入るかわいい日傘をみつけるまで納得できない小1妹。
子ども用のかわいい日傘、
田舎のスーパーに売ってない。
誰かたすけて。— トマ🍅 (@comfortabletom1) June 20, 2020
学校から下校時に日傘を使って良いと手紙が出た。良かった、そうなるかもと思って子ども用日傘買っておいて。なくなるかもしれないから早めに買っておいた✌️
— みみこ@7y(小2) (@mimiko03130128) June 10, 2020
早めの準備が良かったですね。
そういえば!!!
娘の小学校、登下校時の日傘使用OKになったー!!!
これはホントありがたい。— 夏目夏海。 (@en1072mi1) June 25, 2020
これからそういう学校増えるでしょうね。
香芝市の小学校で、熱中症とコロナ対策を兼ねて、日傘を差して登下校🚶♀️🌟。:*
一定の距離を保てるので、日傘を差してたらマスク着用しなくても良いらしい😊
好きな傘を差して良いし、直接陽が当たらないから良いです!
と児童がインタビューに答えてた!
— うみこ🐶 (@umichan425) June 24, 2020
登下校のときマスクのかわりに日傘させればソーシャルディスタンスも保てるし一石二鳥なのにな。やってるところあるみたい。うちの地域はまだマスクのまま。息子汗止まらん。
— aya(7y&10m) (@_a_y_a_a_n) June 24, 2020
地域によって対応がかなり違うみたいですね。
この暑さで登下校の際にマスク強制されるんだが…
学校によって対応が異なるのかな?
ニュースでも、マスク着けて暑い中いると熱中症の危険が高まるとか言ってるのに…
熱中症予防、良い方法無いかな…?
学校では
ハンディ扇風機❎
日傘❎何が出来るんだろう🤔
— るんば (@halzzm) June 23, 2020
暑い🥵
もうすぐ子どもたちが下校するなあ。
マスクしながらこの暑さって…日傘禁止が決まったらしいけど。。。
禁止にするのはいいとして、他に代替案があるのかな?登下校マスクなし可にするの?このまま熱中症で倒れてから動いても遅すぎるんだけど。— 秋野 (@1105Cradle) June 23, 2020
禁止は良いけど代替案が欲しいと思ってしまいますよね。
マスクによる熱中症は毎日のようにテレビで報道されていますし。
どうやって子供を守るか真剣に考えないといけませんね。
登下校時の日傘を勧める小学校が増えています。熱中症予防に加え、互いに差せば自然に距離が保てて新型コロナ対策になることが理由のようです。ただ、傘を持つと手がふさがるため、転んだ時にけがをしやすくなるといった短所も。持ち物を減らすなどの配慮が欠かせません。https://t.co/2LZmoQP36D
— 中日新聞生活部・くん太 (@chunichi_kunta) June 26, 2020
これからどんどん暑くなり、夏休みも短くなって登下校時の温度がどんどん上がってくると学校の対応も変わるかもしれませんね。
本当にそうなってから準備しようと思っても遅いので、早め早めの準備をしたいものですね。
最後まで読んでくださりありがとうございました。
コメント
子供用日傘、良さそうですよね!
「代替」は「だいたい」と読むので、
「代替え」とはならないのですよ。
誤読している人をちらほら見かけますが。
麻子様
コメントありがとうございます。
ご指摘いただきありがとうございました。
訂正いたしました。
「だいがえ」と読んでいました。お恥ずかしい。
1つ勉強になりました。
ありがとうございました。