私は以前に出産よりも辛いかったことに出産後のおっぱいが出ないことをこちらに書きました。
ここではそのおっぱいが出ない私が泣きながらもたくさんの人にアドバイスをもらい実践したことをご紹介させていただきます。
目次
助産師さんのからアドバイス
優しい助産師さんや厳しい助産師さんいろんな人が勤務しているので
時々言ってることがちょっと違ってどうしたらいいの?
ってことも正直あったのですが
どの助産師さんも声をそろえて言ったこと次の3つです。
頻回授乳する
とにかく赤ちゃんが泣いたらおっぱいを飲ませる。
いっぱい吸ってもらうのが一番の近道だそうです。
これが一番しんどいと思います。
だって赤ちゃんだって上手に吸うの慣れてないし
お母さんだって初めてのことだし。
授乳のポイントは乳首と乳輪を全部くわえさせる勢いで!!
小さい口しか開けないであげていると
乳首が切れたりうまくあげれません。
食事をしっかりとる&よく噛む
入院中は出された食事を出来るだけゆっくりと時間をかけて
よく噛んで食べるように指導されました。
というのも母の食べるものからおっぱいが作られますのでしっかりと食べて
そして消化を良くするためにしっかりと噛むようにとどの助産師さんにも言われました。
私は最初全然おっぱいが出なくて悩んだタイプでしたが
最初からたくさんおっぱいの出る人は
出された食事のスイーツなどを残すように言われていました。
そうしないとおっぱいが出過ぎて張ってしまうんです。
食事の時間だけは赤ちゃんを預かってくれる産院でした。
産院によっては違うかもしれませんがそれくらいご飯を食べることが重要なんだと思います。
水分をしっかりとる
母乳の90%以上が水分からできていることからしっかりと水分をとらなければいけません。
そして実際にのどがよく乾きました。
母乳での水分もそうですが授乳って赤ちゃんも暑いし自分も暑いので結構汗もかきます。
普段よりも1リットル以上は水分を摂るように心がけました。
友達からのアドバイス
産まれたよメールをした友達からはおめでとうのお祝いメッセージと共に
すでに先輩ママたちからは口をそろえて言われたのは
これからがめっちゃ大変やからとにかく今はゆっくり休んで!
寝れる時間にとにかく寝ろ!
ということでした。
その意味を本当に理解するのはそう遠くなかったです。
でも産んだ日の夜ってアドレナリンが出ているのか全然眠くならないんですよね。
翌日からの地獄に備えて本当に一刻も早く寝ろ!って
私も友人と同じようにその日の私に教えてやりたいです。
おっぱいを作るのも休息がとても大切です。
ストレスになってしまうと出ないので悪循環です。
とにかく休める時間があれば休む。
と言っても狭いベッドで赤ちゃんと一緒に寝るのも身体が思うように動かせず
窮屈でとても安心してぐっすりなんて出来ませんけどね。
おっぱいが出るようになってから気を付けること
産後何日間かは出なくてもしばらく頻回授乳を続けたり、みんなのアドバイス通りにやっていると胸の内側から何かがツツツーっと湧いてくる感覚がわかるようになります。
それが母乳が出来ている証拠です。
そうなってくると今度はどんどん溜まってきてゴリゴリのかたいおっぱいになっていきます。
赤ちゃんにしっかり飲んでもらわないと今度は乳腺炎になってしまいます。
両方のおっぱいをしっかり飲んでもらうようにしましょう。
母乳外来を利用する
産院にある母乳外来を受診してマッサージをしてもらうとよりしっかりと良いおっぱいがでるようになります。
ガッチガチのおっぱいではなくてマッサージをしてもらうとフワフワの柔らかいおっぱいになります。
プロにマッサージしてもらうと基底部からしっかりとマッサージしてくれるのでその後もおっぱいがしっかり出ます。
自分ではあのマッサージは無理ですね。
赤ちゃんの体重も図ってもらってちゃんと体重が増えているか見てくれるので安心します。
産まれて2日間は全く出なかった私のおっぱい。
退院してから10日間ほどはミルクを足したりと混合でやっていましたが母乳外来で赤ちゃんの体重を計ってもらってしっかり体重も増えているので母乳だけで大丈夫だよと言われました。
そこからは完全に母乳で育てることが出来ました。
本当に最初の3日間のおっぱいの出ないのが辛かった。
それからはおっぱい出過ぎて痛い。
そして頻回授乳しんどい。
と授乳の苦労は尽きませんが
完全母乳で育てられて本当に良かったです。
終わったから言えることです。
現在授乳中で悩める方々、本当にお疲れ様です。
いつか必ず授乳期は終わりが来ます。
その時まで本当に大変で苦労もいっぱいでしょうが
可愛くおっぱいを飲む我が子の姿をしっかり焼き付けておいてくださいね。
おっぱいバイバイする日、泣けますよ。マジで。