柔軟剤が匂わない原因は一つじゃない!ふんわりいい香りにする方法を紹介!!

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毎日おなじように使っている柔軟剤ですが、あれ?なんか匂ってる?あんまり匂っていない気がする!!使えば使うほど匂っていない気がしてきた!!

柔軟剤が匂わない原因ってなんだろうと気になったので、調べてみました。

原因は一つじゃなかったです。

香り過ぎが問題になるスメハラと言われずに、柔軟剤をふんわりとエレガントに香らせたいという方必見です!!

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目次

柔軟剤が匂わない原因は大きく3つ!!

柔軟剤が匂わない原因は複数存在するようです。

一つでも間違っていると良い香りがしないどころか臭い!!なんてことも無きにしも非ずです。

ひとつずつ原因を探ってみて、素敵エレガントな香りを目指しましょう。

1.柔軟剤を正しく使えていない。

柔軟剤を正しく使うポイントがいくつかあります。

ひとつずつポイントを押さえていきましょう。

柔軟剤を入れるタイミングを間違えない!

柔軟剤を入れるタイミングは最後の脱水の時に入れることです。

2回すすぎをする場合は2回目のすすぎの時に入れることがポイントです。

手洗いするときや二層式洗濯機の時は最後の脱水の時に入れてください。

間違っても洗剤と一緒のタイミングで入れてはいけません。

 

全自動洗濯機の場合は柔軟剤を投入する場所があるのでそこに入れれば自動で最後の脱水のタイミングで投入してくれるので大丈夫です!!

柔軟剤の量、洗濯物の量は適量か?

匂いがあまりつかないからと言って規定量より多くの柔軟剤をいれても香りが強くはなりません。

それよりも残留した柔軟剤により菌が繁殖しやすくなりいやな匂いが発生する原因になります。

 

1回の洗濯物の量が多いのも全体的に満遍なく柔軟剤がいきわたらないので匂いがしないという原因になります。

洗濯量は少なめに洗剤量は規定量を守ってください。

すぐに干す

洗濯が終わったら、いつまでも洗濯機に入れっぱなしにしないで、すぐに干すことが大事です。

放置していると菌が繁殖していきます。

エレガントなにおいどころか臭くなります。

乾かす時間を短くする

この点に関しては、調べたら答えがバラバラでした。

脱水時間を短くした方が良いというものと、脱水は速乾させるためにも通常通りにするというものがありました。

 

脱水時間を短くした方が良いという理由は脱水をし過ぎると柔軟剤の成分がどんどん抜けてしまうので短くした方が良いと言うのです。

一方の脱水の時間はいつもと同じようにすると言うのは、洗濯物を乾かす時間がかかればかかるほど生乾き臭の原因となるモラクセラ菌が増殖していきます。

 

この二つの意見を読んで見て私としての見解は脱水はしっかりしたほうが良いのではないかと思いました。

脱水すると柔軟剤成分がどんどん抜けるというのもわかるのですが、柔軟剤成分だけでなく水分も一緒に抜けるのでその分乾かすのが早くなるため、普通通りに脱水をしたほうが早く乾くので雑菌が増えずにいいのではないかと思われます。

それよりも乾いた洗濯物をいつまでの外に干しっぱなしにしたり日光に当て続けて干す方が柔軟剤成分が抜けていくのではないかと思います。

乾いたら早めに取り込むようにしましょう。

すすぎの回数を見直す

節水や節電、時短に良いと、すすぎが1回で良い洗剤が出てきました。

ただし柔軟剤を併用する場合はすすぎは1回ではなく2回行ったほうが良いです。

先ほども書きましたが、最後の脱水の前に柔軟剤を投入すると、すすぎ1回の場合は充分に洗剤成分が洗い流されていない状態で柔軟剤が入ることになります。

洗剤の界面活性剤はマイナスの電気を帯びており、柔軟剤はプラスの電気を帯びています。

一緒に入れるとダメな理由はそこにあり、打ち消しあってしまうのです。

だからしっかりと洗剤成分をすすいでから柔軟剤を入れないと意味がないです。

洗剤成分が残っているところにコーティングの作用のある柔軟剤の成分が加わることで更に衣類に洗剤、柔軟剤が残留することになってしまいます。

2.洗濯物や洗濯機に残っている洗剤や柔軟剤が原因のこともある。

毎日繰り返し柔軟剤を入れて洗うことで少なからず、洗濯機や洗濯物に成分が残留して蓄積されていきます。

それが臭いの原因になることもあります。

いくら良い香りをつけようと思っても雑菌がのこっている洗濯機で洗ったり、衣類にモラクセラ菌がついている場合は、まずはそれを落とすところからになります。

洗濯機の洗浄で殺菌してくれるのは塩素系の洗剤になります。

このようなものがおススメです。

洗濯機のお掃除としては2か月に1度の割合でするのが理想的です。

洗濯機が綺麗になってスッキリしたら、洗濯物の香りがより香るのか確かめてみてください。

 

まだやっぱりスッキリ良い香りを感じられないとするならば衣類自体の菌をとる洗い方が必要です。

 

衣類自体についている菌をとる方法としておすすめなのがオキシ漬けです。

ただしオキシ漬けは酸素系の洗剤です。

なので先ほどの洗濯機を洗った塩素系の洗剤とは絶対に一緒に使ってはいけませんので、日にちをあけてから使ってください!

 

オキシ漬けすることで衣類に残っている菌を殺菌してくれます。

使う洗剤は酸素系漂白剤です。

オキシクリーンが有名ですが、私はこれを使っていつもやっています。

 

40~50℃のお湯に洗剤を溶かして、洗濯物を入れる。

2~3時間放置したあと、洗濯機で洗う。

これだけです。

すごく簡単です。

オキシ漬けのやり方ですが、詳しくはこちらに書いています。↓↓↓

オキシ漬けで服の臭いもスッキリ!衣替え前にやるべきひと手間!!

汚れも落ちるし生乾きなどの臭いもバッチリ取れるのでまずはこれでリセットしてから柔軟剤を使うと良いですね。

 

3.柔軟剤の匂いに鼻が慣れてしまう。

柔軟剤は香っているのに、鼻が慣れてしまったという問題もあります。

一番最初に新しい種類の柔軟剤を買ってきたときや、人の家の自分のとは違う洗濯物の匂いを嗅いだ時、すごくよく香る気がしませんか?

どんなにいい匂いでも、嫌な臭いでも人の嗅覚はその匂いを覚えると感じにくくなるのです。

嗅覚の順応というものですが、決して鼻がおかしくなったわけではありません。

むしろ正常な状態です。

 

鼻が慣れて匂いが分かりにくくなっている場合は、柔軟剤を多めに投入しても問題は解決しません。

その場合は柔軟剤の種類、香りを変えてみることをおすすめします。

新しい匂いだと鼻は敏感に反応してより香りを感じるようになります。

ただし、こちらもずっと同じものを使い続けていると鼻が慣れてくるので、複数のものを使い分けて使用するのと新鮮に匂いを感じられるようになります。

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柔軟剤のメリット、デメリットを考える

柔軟剤のメリットとデメリットに触れていきます。

その上で柔軟剤はどんな人やどんな衣類に利用したら最適なのか考えていきましょう。

柔軟剤のメリット

  • 繊維をコーティングして毛玉やほこりの付着を防ぐ
  • 肌触りをよくする
  • 静電気を抑える
  • 花粉やpm2.5の付着を防止する
  • 消臭、防臭の効果のあるものもある
  • 香りづけの効果

柔軟剤のデメリット

  • 吸水性が下がる
  • 繊維をコーティングするので乾きにくく菌が発生しやすい
  • 界面活性剤のため肌への刺激がある

柔軟剤のメリットとデメリットを踏まえて利用を考える

柔軟剤は繊維をコーティングするのが特徴なので、吸水性がさがります。

ですので、肌に直接着る肌着やタオルなどは柔軟剤を使用しないほうが良いですね。

繊維同士の摩擦を防ぎ、静電気やほこり、花粉などの予防効果もあるので、上着やブラウスなどには適しています。

 

また肌への刺激もあるために、肌の弱い人や赤ちゃんのいる家庭などは利用を控えたほうが良いですね。

 

このように家庭によっても違いますし、衣類によっても使い方を変えるという方法が一番良いです。

ちなみに我が家は柔軟剤を使うのを一時期だけにするという選択をしています。

柔軟剤に匂いだけを求めるならばやめてみると言う選択肢もある!!

柔軟剤の良さの一つに香りづけがありますが、私もこの優しくふんわりエレガントに香るのが好きで柔軟剤をずっと使用してきました。

だけど、柔軟剤のデメリットも感じるようになってから(特に生乾き臭のつきやすい、乾きにくいという点)柔軟剤の利用をやめてみました。

元々柔軟剤は海外のカルシウム塩を多く含む硬水で洗濯する地域で生まれました。

硬水で洗濯をすると洗濯物がゴワゴワになります。

ですが日本の軟水で洗うとそれほど洗濯物のゴワツキもなくその効果がわかりづらいのです。

実際に柔軟剤をやめてみても衣類のごわつきを感じることもありません。

柔らかさだけを見ると柔軟剤の利用の有無で違いを感じることは特になかったのです。

 

ただし香りづけというところは気になっていたので、柔軟剤の代わりに香りビーズを使うようになりました。

 

こちらを少量使うことでふんわり優しく香る洗濯ものにになりました。

そして鼻が慣れる問題もあったので種類を時々変えて利用しています。

 

香りがわからなくなってきたなぁ~と思ったころに違う方の香りビーズに変えると、香りがよくわかります。

そしてまたそれをしばらく続けて使うという感じです。

これをすることで香りが強くなりすぎるのも防げると思います。

当時はこの下の二つを使い分けていました。↓↓↓

柔軟剤を賢く利用して快適に過ごす!!

我が家は香りをエレガントにつけたいという目的が一番だったので香りビーズを使用することで柔軟剤の利用をやめましたが、もう少ししたらその期間だけは利用しようと思います。

それは、花粉の時期です。

私も旦那も花粉症なのでその期間少しでも花粉をつけないためにも柔軟剤を利用したいと思います。

そして花粉の時期が過ぎたらまたオキシ漬けをして柔軟剤なしに戻したいと思っています。

 

このように、時期や使う衣類によって使い分けるのが一番良いです。

まとめ

柔軟剤が匂わない原因はいくつかありました。

  1. 正しい柔軟剤の使い方
  2. 洗濯物、洗濯機の汚れを落とすこと
  3. 鼻が慣れないように複数遣いをすること

これによりふんわり香る洗濯物になります。

ただ、洗濯物の香りづけにこだわるのであれば柔軟剤をやめて香りビーズに切り替えても、と言うよりもむしろそちらの方が有効に香ります。

使う時期や使う人、使う衣類によって上手に使い分けることで節約にもなります。

ご自身の生活スタイルに合わせて選んでみてください。

 

最後まで読んでくださりありがとうございました。

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